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2018年3月30日 (金)

次世代手ブレ補正

いつものデジカメinfoさんにオリンパスの手振れ補正に関する記事が掲載されていた。

オリンパスの次世代の手ブレ補正は更に高性能化する
デジカメinfo

オリンパスインタビューなのだが、タイトル通りの内容になっている。

以前、地球の自転云々というレベルにまで達していた手振れ補正機構が、より高性能化されるのだとか。

これはスゴい。

20180330a
Olympus E-M1 MarkII+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

最近、オリンパスのハイブリッドタイプのISを使っている時、「あれ?こんなレベルだったかな」と切れ味の低下を感じることが少なくなかった。

このところパナ製のGH5やG9Proを使用するケースが少なくなく、オリンパスだったらもっと効果があったはずとE-M1 MarkIIを久し振りに持ち出した時に感じたイメージだ。

要はパナのDual ISのレベルが相当上がっているという事だったのだ。

20180330b
Olympus E-M1 MarkII+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

オリンパスは「いきなりググッ」と固定される感じの補正感だ。
シャッター半押しの間は食い付いて離さない感が強い。

対してパナは「ククッ・・グッ」と来る感じだ。
防振を働かせた状態でボディを揺らすと食いつき感は若干弱い。

防振補正機構のタイムラグにはオリンパスに一日の長があるが、実際に実用性から言うと個人的にあまり気にならない。

20180330c
Olympus E-M1 MarkII+M.ZD ED300mm/4 IS PRO

オリンパスはこのレベルから更なる上を目指すのだ。
そろそろパナ製ボディのみに落ち着こうかと思ったが、やっぱりまだまだオリンパスボディも確保しておきたくなる記事であった。

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コメント

私もこの手ブレを試したくって~Em10を購入したわけですが~
それだけでなく、各部分の作り、操作性にオリンパスを4/3の
主力にしたいと思っています。
最近の各メーカーの技術の進歩はすさまじいですが、私たち
サラリーマンの出費のことも少しだむ考えてほしいな~と。(笑)

本当にオリンパスの防振機構は完成度高いですよねえ。

しかし、様々なメーカーのボディやレンズを使ってきましたが、各社の防振機構の色がすべて異なってますので、使っていると微妙にストレスを感じてしまうことが時々あります。

マイクロフォーサーズユーザーの方の防振メルクマールはやっぱりオリンパスでしょうねえ。

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