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2018年5月

2018年5月26日 (土)

Leica DG VarioElmarit 50-200mm/2.8-4OIS.(スペック)

随分と長く待たされたパナのライカ望遠ズームである。

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焦点域は35mm換算で100mmから400mmまでの長焦点を誇り、ライカ銘柄な光学性能を持ち、しかも防振機構まで付いている美味しいレンズだ。

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サイズはø76mm x 132mm、重量は655g。
F2.8-4の可変ズームであるが故に、換算400mmまでのズームとしては非常にコンパクトなサイズになっている。
質感は同シリーズのライカズーム同様、しっかりした作りをしている。

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レンズ構成は15群21枚(非球面レンズ:2枚、UEDレンズ:2枚、EDレンズ:2枚、UHRレンズ:1枚)。
特殊レンズは全体の1/3である7枚構成となっている。

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フィルター径は67mm。
絞り羽根は9枚円形虹彩絞りである。

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インナーフォーカスであるが、ズーミングによって鏡胴が伸びるタイプだ。
テレ端で45mmほど伸長する。

ズーミングは適度な重さがあって、非常に回しやすい。
ワイド端からテレ端までだいたい90度ほど。
ズームリングから一度手を離さずに一気にテレ端まで回せるのはありがたい。

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ピントリング、ズームリングはライカズームのシリーズと同じ上品な使い勝手だ。
高品位だけあって、途中でリングの抵抗が変わったり、下向きにしてズームが伸びてしまうようなことはない。

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レンズには防振機構のPOWER O.I.S.が搭載されており、パナ製の対応ボディと併用することでボディ+レンズの防振を組み合わせたDual I.S.2を体感出来る。

以前のパナレンズから見ると冗談みたいに良く効く補正効果だ。
効果のピークは恐らくはオリンパスに肉薄していると思われる。
ただ補正能のピークが現れるまで若干のタイムラグがあり、それが唯一惜しまれる。
しかし使ってみれば実用面でまず問題は感じられにくい。

フォーカスはスイッチ式でオートとマニュアルを切り替える。
オリンパスのマニュアルフォーカスクラッチに慣れていると若干もどかしい。

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最短撮影距離は75cm、最大撮影倍率は35mm換算で0.5倍。
望遠ズームでありながら、ハーフマクロ的な使い方も出来てしまうと言う信じられないレンズ。

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フードはロック機構付きの円筒形だ。
ここは花形が欲しかったが、やはり望遠ではインナーズームの方が似合うかなあ?

フード内部は溝タイプである。
個人的には起毛タイプだが、パナには存在していないので諦めている。

以前のパナシステムから考えると、手持ちでこれだけの防振補正能を有するレンズが登場したことは実にありがたい。

このレンズに三脚座は存在しないが、655gと軽量なのでボディを三脚に固定しても十二分に実用的だ。
しかし、この軽さであれば、やはり手持ちで気軽に持ち出す望遠ズームとして使用したいところである。

次回はレンズのテスト撮影で光学性能を確認してみたい。

Leica DG VarioElmarit 50-200mm/2.8-4OIS.

スペック
テスト撮影

2018年5月25日 (金)

Leica DG VarioElmarit 50-200mm/2.8-4OIS.がやってきた

入荷したというので、早速パナ製のライカ望遠ズームをいつものカメラ屋さんで手に入れてきた。

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フルサイズ比較で考えると、35mm換算とは言え100-400mmとは信じられないほどのコンパクトさである。
コレで手振れ補正が付いて、ライカ銘柄を名乗る光学性能を誇るならば文句はない。

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35mm換算でハーフマクロとして撮影出来るほどに接写が可能な高性能ズーム。
マイクロフォーサーズを使用してからは、マクロレンズはトンとご無沙汰である。

どんな写りになるかなあ。

2018年5月24日 (木)

入荷連絡

注文しておいたパナソニックのライカ版望遠ズームが入荷したという連絡が来た。
35mm換算で100mm-400mmの焦点域を誇る高性能ズームだ。

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明日、引き取りに行きますか。
実際に使うのは週末以降になるだろうなあ。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.

望遠ズームかあ…。さて、何処に持ち出しますかねえ。

2018年5月23日 (水)

私室の新PC

最近、私室で愛用しているSurface Pro3での写真現像が厳しくなってきた。

画像処理や現像時間が最近、妙に長く感じる。
外付けSSDに写真データを随時移行しているのだが、つい疎かにすると一気にPC性能が低下する。

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Surface Pro3は写真現像にさえ使わなければまだまだ実用的なので、PCタイプが被らないようにデスクトップ型を選択した。

とにかくコンパクトが良い。
4K動画などは自宅の高性能PCで処理すれば良いので、RAW現像であればメモリ32Gとオンボードでないビデオカード、CPUはCore i7をチョイスすれば大丈夫であろう。

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Panasonic DC-GH5+Leica DG Vario-Elmarit8-18mm/2.8-4

窓際にデスクを置いているため、デスク上にPCを置くとなると直射日光に気をつけないとヤバいことになりそうだ。

ついでに窓へ減光フィルムを貼付しておきますか。

2018年5月20日 (日)

新池 その2

池に水が溜まっていると思ったら色の付いた液体入っている。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.

これはどうしたことでしょう。
雨水が溜まった量ではないから、試験的に入れているのかな?

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.

しかし、この色はなんでしょう。
故意で行っているのか、はたまた井戸水が濁っているのか。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.

しかもこのわらの束は何なのだろう。
情報量が全然足りないので、今度弟に聞いてみますか。

2018年5月19日 (土)

娘とヒマワリな日々1

昨年は夏の花に朝顔を選んだ。
となると、今年はヒマワリしかあるまい。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.

取り敢えず大きいヒマワリとコンパクトなヒマワリの2種類をチョイスした。
種類はよく分からないが、大きい方のヒマワリはハムスターが食べているあのヒマワリの種だった。
小さい方は赤い種だ。珍しい。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.

取り敢えずチューリップからヒマワリに変更だ。
鉢の土を一応入れ替えておく。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.

朝顔で慣れたのか、自ら種を植え込んでいる。
程々な深さでお願いします。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.
最後は水やりなのだが、娘は強烈な水流が好みのようだ。
噴水状の優しい水流を薦めたが、これでいいのだという。
20180519e
Panasonic DC-G9Pro+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.
庭のミカンの木にアゲハチョウの幼虫がいた。
さすがに娘は触れられないようだが、ヒンヤリとしたムチムチ感がたまりません。
アゲハチョウの幼虫は体に触れると嫌な臭い出すのであるが、久し振りに嗅いだら柑橘系の混ざった臭いがした。

2018年5月18日 (金)

新池 その1

以前あった池を潰して、新しく池を作り直すという弟の発案で始まったプロジェクトである。
個人的には掃除が大変なのでない方がありがたかったのだが。
冬場は施工出来ないということで春まで待ったのであるが、ビル建設に比べて非常にゆっくりなのでヤキモキしてしまう。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.

取り敢えず以前の地下水は消えてしまったので新しく探さないといけない。
以前の穴ボコは水脈が途切れて出来たモノなのではないかということから、更に深く掘ってみましょうと言うことになった。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.

そうしたらいきなりかなりの流量のある地下水が見つかった。
良かった良かった。弟は運が良いなあ。

20180518c
Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.

ようやく池の施工が始まった。
寡黙な弟が全ての設計を引き受けているので情報があまり回ってこない。
何か深くない?

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.

私の兄弟、そして両親、故祖父母は全員過去に池へ落ちているので、なるべく浅い池が良いのだがなあ。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.

ゆっくりではあるが、ようやくコンクリートが張られたようだ。
だいぶ池っぽくなってきた。
気のせいか、カメの位置が異なっているのではないだろうか。
まあ、弟も苦労しているのだろう。

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Panasonic DC-G9Pro+M.ZD ED12-100mm/4 IS PRO

池の俯瞰図である。
ほう、今度の池はこんな形か。
個人的には島を作って欲しかったが、弟に全てを一任しているのでスキにさせておきましょう。

ただ、雨水が溜まってボウフラの発生源になっているので、そこだけはなんとかして貰いたいモノである。

2018年5月17日 (木)

YOKOHAMA

木曜日はお休みだったので、水曜日に仕事が終わってから娘を連れて横浜に出かけた。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit8-18mm/2.8-4

せっかくなので一泊して帰ろうと言うことになったのだ。
GW中は私が何処にも連れて行ってやれなかったことも理由の一つだ。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit8-18mm/2.8-4

夕飯は鉄板焼きにしたのであるが、娘に分けたお肉をペロリと平らげてしまった。
嫁さんと私の分を合わせて一人前近く食べてしまったのではないだろうか。
次男坊も無言で一人前を平らげた。
美味しいと子供達は無言になるようだ。

20180517c
Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit8-18mm/2.8-4

翌日、次男坊はホテルから中学校に出かけていった。何かセレブリティだ。(笑)
娘は近場のジブリショップで、最近お気に入りのポニョグッズを買い漁った。

途中、遊園地にでも行こうかと赴いたら木曜は休園日だった。
娘は宝石探しをやりたかったのにとブー垂れていたが、まあ人生歩んでいるとこういう事も結構あるモノなのだよと言い聞かせる。

20180517e
Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit8-18mm/2.8-4

再びシーバスに乗って帰ろうかということで桟橋に赴いたが、そこで突然の運休を告知された。
親子似たような境遇だなあ。

20180517d
Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit8-18mm/2.8-4

桟橋には大量のクラゲが浮いていたので、娘にポニョに出てきたクラゲだよと教えたら衝撃を受けている様子だった。
大量の姿を目の当たりにすると、やはりちょっとキモいのだろうか・・・・。

2018年5月16日 (水)

歌舞伎 再び

昨年も行ったが今年もお呼ばれしてきた。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.

今回の歌舞伎演目は雷神不動北山櫻と女伊達ということだ。
頭の雷神不動北山櫻は海老蔵が悪役の王子、王子に言いくるめられて悪さを起こす陰陽師、毛抜の粂寺弾正役、最後に王子の裁きを行う不動明王役と主役級4役をこなしていた。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.

まあ、結構面白かった。
最初の演目が長かったので、少し眠くなってしまったのが残念である。

20180516c
Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario-Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.

お土産に入っていた歌舞伎ニャン太郎が非常に気になった。
ネコブームはついに歌舞伎にまで進出してきたのか。

2018年5月15日 (火)

実家テント泊 2018

ちょっと前の話になるが、GW中に次男坊と恒例の実家テント泊を行った。

20180515a
Panasonic DC-G9Pro+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.

本当は新ビルの屋上という話もあったのだが、次男坊がどうしても地面の上でテントをやりたいと言うことで例年通りになったのだ。

屋外での食事は蚊に悩まされたが、まだハイシーズンになっていなかったので辛うじてキャンプらしい食事は確保出来た。

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夜更けにラジオを聞きながら文庫本を読んでいたら、突然地面の下から地鳴りのような感覚に襲われたら突然地面が揺れ出した。

地震である。
体幹・四肢でほぼ生地面から地震を感じ取ったのは初めてかも知れない。

一度寝たら簡単には起きない息子はやはりグースカ眠っていた。
翌朝、確認したらやはり覚えていないとのことだ。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.

朝食は例年の如くファミレスのモーニングメニューだ。
娘も嫁さんとやって来て、「今度はアタシもキャンプしてお泊まりするわ」と乗り気である。

来年は是非参加して頂きたい。
テントがを複数張らないとダメかなあ?

2018年5月14日 (月)

初蚊 2018

例年だとだいたい今頃から出てくるのであるが、今年は妙に早かった。
4月下旬には登場していたようだ。

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iPhone7 Plus

今年の尋常ではない暖かさのせいだろう。
本場の夏が恐ろしい。

レンズテストも最近は全然していないので再び始めよう。
防蚊グッズの活躍する時期がもう来たのだなあ。

2018年5月13日 (日)

母の日 2018

今日は母の日であった。
夕方から嫁さんを連れて食事に行く予定が入っていたので、午前中に子供を連れて実家を訪れた。

20180513a
Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Vario Elmarit12-60mm/2.8-4OIS.

ちょっと父の具合が宜しくない。
まあ仕方のないことなのだが、やはり弱っていく父を見るのは忍びない。

娘はまだそういうことがよく分からないのか、相変わらず普段通りに「おじいちゃん」と話しかけている。
父も気を使われて対応されるより、その方が気が楽で嬉しそうだった。

最近は私もカメラを持ち歩かなくなっていたが、そろそろいつも通りにしようと思う。
いつの間にか、ジャスミンのシーズンも終わってしまった。
GWも遠出することなく過ぎ去ってしまった。

加えて、娘が浦安の方に良い遊園地があるということに気づいてしまったらしい。
落ち着いたら連れて行こうかな。

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