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2018年10月

2018年10月31日 (水)

ハロウィン 2018

本来の意味からはかなり外れて仮装大会と化しつつあるハロウィンであるが、繁華街で見られる一部の暴徒化した状況をみると、ある意味ハロウィンなのかもしれないと感じてしまう。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

今年も我が家にハロウィンがやってきた。
さすがに上の息子たちは仮装はしていないようだが、娘の幼稚園児たちの間では公私ともにイベントで忙しい。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

今年の娘には気合いを入れて私の方で魔女の宅急便キャラである"キキ"コスプレを用意していたのだが、直前で娘のブームになっている"リルリルフェアリル"に押し切られた。
嫁さんがピューロランドに連れて行った時にハマったらしい。

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Nikon Z7+NIKKOR Z35mm/1.8S

娘にハロウィンの意味からちょっと外れていないかと指摘しても、これでいいのの一点張りだ。
まあ、娘のイベントであるから本人の意思を尊重しましょう。

せっかくホウキまで用意したのになあ・・・。

2018年10月30日 (火)

LEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8 O.I.S.の月撮影

私が望遠レンズを購入する理由の一つに天体撮影がある。
特に月を撮影する際は換算800mm以上は欲しいために、以前はオリンパスのM.ZD ED300mm/4IS PROに1.4倍テレコンを装着して換算840mm望遠として愛用していた。

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ただ、300mm/F4はマイクロフォーサーズのレンズ群の中では度を抜くサイズであり、天体撮影時は三脚装備が常用なので問題なかったが、通常撮影で持ち出す際はちょっと躊躇するレベルだったのだ。

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そんな中、高品位超望遠レンズとして発表されたのが、このLEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8 O.I.S.である。
換算では400mmという焦点域になってしまうが、2倍のテレコンを取り付けることで換算800mmという超望遠レンズに化けるのだ。

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ここで問題になるのがテレコンだ。
1.4倍テレコンと2倍テレコンでは、画質劣化は倍率が高い方が強く表れる。

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手元には1.4倍のと2倍のテレコンがあるが、まあ細かい比較は後日にやるとして、取り敢えずは200mm/2.8に2倍テレコンを装着して月撮影を行い、実際に300mm/4+1.4倍テレコンとの比較を簡単に見てみたい。

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おー、200mmと2倍テレコンは結構キレイに写るではないですか。
一応、さらにトリミングして表面を確認してみたい。

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うん、個人撮影でこれだけ写れば十分であろう。

ここで、以前撮影した同じ頃合いの月齢撮影を行った300mmF4+1.4倍テレコン撮影によるコントロールを持ってこよう。

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ボディはG9でなくEM-1 MarkIIであるが、お互い同じくらいの画素数なので同ピクセルで切り出し比較してみた。
月までの距離や大気の状態で微妙な差はあるだろうが、解像感はほぼ同程度と思われる。

今までのやや汎用性の低かった300m/F4に比べれば実用性のある焦点距離で、しかもコンパクトになった200mm/F2.8。
テレコン使用でも十分な解像感を維持できているので、今後は普段使いにもどんどん活用していきたい。

2018年10月29日 (月)

Z7のファームアップ1.01

25日にNikonのZ7でもファームが更新されたようだ。

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サイレント撮影時に画質モードをRAWに設定しているとハングアップしてしまうトラブル対応と、XQDカードが未挿入でも撮影直後の画像確認が出来るようになるという。

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まあ、何れも頻繁に使う操作ではないが、細かい修正も入っている可能性があるので一応アップデートしておこう。

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Nikonもパナと同様にメモリカードを利用したアップデート方法だ。
解凍したバイナリファイルをXQDカードにコピーすれば良い。

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Z7はメニュー画面からアップデートを選ぶ形式である。
このあたりは各社で統一してもらえると非常にありがたいとおもうのであるが。

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無事に終わって何よりである。

ところでNikonはDSLRのころからファームが2種類ある。
何が違うのであろうか。

2018年10月28日 (日)

娘の自転車練習

今日は日曜日なので娘のわがままに付き合うことになった。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

今月の誕生日に購入した自転車で遊びに行きたいとのことである。
近所のお寺を考えていたのであるが、公道は水はけを良くするために両サイドが低くなっている。
まだ補助輪付きとはいえ、ペダルに慣れていない自転車を漕いでいると左右にハンドルを振られてハンドル操作が不安定な感じだ。

道の真ん中を走らせても自動車の往来が少なくないので、自転車操作に慣れるまで地面が平らで他者の往来がない場所に連れて行くことにした。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

ビルの屋上である。
ここなら安心して離れても大丈夫だ。

娘も慣れてきて自分でコースを想像しながら、ここは信号なので一時停止しますとシミュレーションしながら走っている。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

意外と快適なので、サンシェードを持ち出して簡易テーブルとドリンクも用意した。
娘はサンシェードも自転車遊びも気に入ってくれたようだ。

この帰り道、娘は公道の段差で転けて大泣きする羽目になる。
あまり楽すぎて練習にはならなかったかな?

2018年10月27日 (土)

夏目友人帳

この日は仕事上がりに映画に行った。
ちょっと見に行ってみようと思っていたアニメである。
もう時期的に上映が終わる頃だったので今日しかなかったのだ。

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要は人と妖怪のふれあいを描いた内容である。
少女漫画に連載されている人気コミックのアニメ化だ。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

映画館に入って驚いた。殆ど成人女性ばかりである。しかもほぼ満席だ。
肩身の狭い思いをしながらポップコーンを頬張りつつ鑑賞した。

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途中、眠くなるシーンもあったが結構面白かった。
にゃんこ先生と聞くと、毎回いなかっぺ大将を思い出してしまうが、今の時代はこのネコさんということらしい。
因みに我が家にもこのヌイグルミがある(笑)

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

帰りに花火が見えた。
府中でやっている花火大会のようだ。

今年は初めて生で見られたのでラッキーである。

2018年10月26日 (金)

人工芝とシロツメグサ

仕事の昼休みに実家へ赴いたら、池の横に設置してある人工芝から一本草が生えていた。

20181026a
Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

ど真ん中から生えていたので、イミテーションだと思っていたら本物の草である。
頑張っている姿に思わずレンズを向けてしまった。

用事が済んで職場に戻る途中、もう一度先ほどのシロツメグサを確認するといつの間にか姿がない。
近くにいた弟に「ここに生えていたシロツメグサを知らないか」と聞いたところ、「ああ、何か雑草が生えていたのでさっき引っこ抜いたよ」とのたもうた。

何というか、もう少しこう・・・、情緒というか・・・。

2018年10月25日 (木)

チョイスはTG-5

結局、スキー用デジカメはオリンパスのTG-5に決めた。
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決め手はFT7に比べての広角25mm撮影が可能であることだ。
ほかにもワイド端でF2の明るさを持っていることや、RAW記録なども重要な要因である。

色は雪上で落としても目立つ赤にしたが、経験から雪の上で落としたらまず見つからないのでどっちでも良かったかな?

デジカメinfo

デジカメInfoでTG-5の後継機が噂されていたので、ちょっと早めに予約した。
もちろん最新型の方が優れているが、まあコンデジなので型落ちしても可としたい。

2018年10月24日 (水)

歓迎会

今日は新人さんの歓迎会だ。
みんな肉モードになっているという事で、いつも行っているステーキ屋さんを予約する。
仕事が終わったその足で、全員タクシーに乗り込み現地へと向かった。

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Panasonic DMC-G2+Lumix G20mm/1.7

ステーキが出てきたところで、みんなで写真を撮りましょうと自慢のNikon Z7を取り出して液晶を覗いたところで凍りついた。

カードが入っていないよという赤いメッセージマークが点灯していたのだ。

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これは参った。
Z7はXQDカードだ。

近くのコンビニでSDカードの購入のようにXQDカードをというわけにはいかない。
私の通勤バッグの中にもSDカードは何枚か入ってはいるだろう。だが、XQDは絶対に入っていない。
高額なのでまだ1枚しか購入していないのだ。しかもその1枚はPCに接続されたXQDカードリーダーに刺さったままであると断言できる。

Z7はカードスロットが1枚で、しかもそれがXQDなので忘れたらもうどうにもならない。
恐れていたいたが、まあ大丈夫でしょうと思っていたことをやってしまった。

というわけで、新メンバーの歓迎歌の写真はなしである。
私はスマホも職場に於いてきたので全くない。
SDカードを挿せるXQDアダプターがあったらいいのになあと切に感じる。

2018年10月23日 (火)

G9のファームアップ1.2

先日いG9のファームをVer.1.1にアップしたのであるが、直ぐさまVer.1.2が発表されたのでファームアップを早速行うことにする。

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ファームを書き換えることで、G9のオートフォーカス性能やフリッカーの改善が行われるという。

フリッカーは廉価なボディで結構派手に出る。
G9の使用時でフリッカーが気になったことは殆どないが、とりあえず何れも外せない機能改善だ。

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まあ、例の如くSDカードによるアップ法だ。
SDカードにダウンロードしてカメラボディに読み込ませれば良い。

手軽で比較的統一されている方法なので簡単である。

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ぱっと使ったところ、明らかに変わったとはわかりにくいファームであるが、まあ気持ち的には違うので新しくなったG9V1.2をかわいがっていきましょう。

今回も失敗せずに一安心である。

2018年10月22日 (月)

台風の後始末

今月初旬にきた台風24号により実家の老木何本かが倒れてしまった。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

被害が大きかったのはモッコクだ。
ほかにもクスノキや梅、桜もかなりダメージを受けてしまった。

人力で持ち運べるものはある程度片付けたが、業者が来るまで大柄のものはそのままにしておいたら大量の蚊の住処と化していた。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

今日は朝から業者が来て倒木を切断し、トラックに乗せて処分してくれようだ。
昼休みに様子を見に行ったら、チェーンソーの音で会話が困難な状況である。

今後も地震や台風で樹木にダメージが出るかもしれない。
若い木は問題ないのだが、樹齢50年以上のものは危険だ。

樹木は第三者的な立場から見ることだけで楽しむのが吉なのだなあ。

2018年10月21日 (日)

単焦点の望遠レンズ

先日、パナソニックから発売されているLEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8 O.I.S.を購入した。
焦点距離から考えると結構コンパクトなレンズであるが、レンズの塊のような重量感があるので存在感は比較的大きい。

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35mm換算では400mm/F2.8となる単焦点だ。
ハイスピードでシャッターが切れる強みがある。

ボケ具合は35mm換算だと、同じ撮影距離という前提ではF5.6程度となる。
ただ、一般的な400mmF5.6に比べ、1.15mと接写に近い撮影が出来るためボケは結構大きく表現される。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Elmarit200mm/2.8OIS.

オリンパスのM.ZD ED40-150mm/F2.8PROと比較しても、二線ボケ傾向が少なくキレイな背景を作り出す。

以前、キヤノンのEF200mm/F2.8LやEF300mm/F4L、EF400mm/F5.6Lにマウントアダプターを使用してマイクロフォーサーズに装着したことがあった。
その時は各レンズに於いて収差が出現し、特にテレコンを付けると結構厳しいレベルの収差に悩まされる状況になったのだ。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Elmarit200mm/2.8OIS.

そんな時にオリンパスのM.ZD ED300mm/F4IS PROが発売された。
収差フリーのスバラシイレンズである。
1.4倍テレコンを付けても気にならない。さすがマウント純正と舌を巻いた。

この200mmも同様だ。
クリアで相当なレベルを持つ名玉である。

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Panasonic DC-G9Pro+Leica DG Elmarit200mm/2.8OIS.

オリンパスの300mm/F4ほどは最大撮影倍率が高くはないが、それでも換算0.4倍を誇る。
300mm/F4に比べサイズが小さいのでフットワークが軽くなること間違いないであろう。

換算600mmに比べれば400mmなど汎用性の高い望遠焦点域だろうなあと思っていたら、やっぱり長焦点の長さを切に感じる羽目に。

それでも600mmに比べれば・・・、と考えるようにしますか。

2018年10月20日 (土)

御年11歳

最近、チェリーの年齢を確認していなかった。
このところ活動性が減少したのでひょっとしてと年齢を調べたら数えで11歳だった。

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Nikon Z7+NIKKOR Z35mm/1.8S

おまえももうシニアの仲間入りだなあ。
いつの間に私の年齢を追い抜いたのだ?
なので餌も11歳からのと謳っているものに変更した。

最近は私や嫁さんの横に居ることが急に増えてきた。
若かったときにはあり得なかったことだ。

あとどのくらい生きられるのかは分からないが、まあ楽しくやっていこうじゃないか。

2018年10月19日 (金)

G9のファームアップ1.1

今月中にパナのG9に対してVer1.2のファームアップが来るらしい。
そういえばG9には購入以来、まだ一度もファームアップを行っていない。

というわけで半年近く前に旬はとうに過ぎ去ってはいるものの、今更ながらファームアップを行ってみる。

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そういえばG9はUSB給電が可能になったのだという。
端子は3.0マイクロBだが、2.0マイクロBでも給電は出来ているようだ。

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時間はかかるが、2.0でもしばらく接続したままにしているとバッテリーの液晶メモリが増えていた。

3.0の方が時間短縮できるのかな?今度やってみよう。

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まあ、いつもの例のごとくSDカードにファームアップファイルをコピーして、G9本体に差し込み再生ボタンを押せば良い。
オリンパスのPCソフトによるファーム管理も良かったなあと感じる今日この頃だ。

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Ver.1.0から1.1にアップである。
直に1.2へすぐさま更新されてしまうであろうが、まあこういう儀式は重要だ。

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ファームアップはカメラ機能更新もさることながら、ファームアップを行う行為もまた楽しいのだ。
撮影モチベーションを維持してくれる重要なファクターである。

ただ、失敗は恐ろしい。
まだ経験はしていないが・・・、あれ?いつだっけ?したかな?

2018年10月18日 (木)

娘の誕生日 5th

本当は2日前だったのであるが、仕事や家族の都合で木曜日に行うことになった。
娘からは結構前よりペダルの付いた自転車をかって欲しいとせがまれていたのだ。

この日、近所の自転車屋さんに娘を連れて行った。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

様々な色やデザインの自転車を見比べながら最終的に娘は1台をチョイスするが、購入するにはどうやら踏ん切りが付かないようである。

理由を聞くと、スポークにキラキラする星が付いていないのだという。
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話を聞くとスポークに取り付けるカラフルなアクセサリのようだ。

よく知っているなあ。そんなものの情報をどこで知り得たのかは不明であるが、アクセサリと言うことなので標準装備でないことを娘に説明し、店舗には置いていないためにネットで購入することにした。

ハート型はどうかと本人に聞くと星形が良いのだという。
個人的にはリボン型がいいと思うのだが、娘の自転車なので本人の意思を尊重したい。

やはり女の子なのだなあ。

2018年10月17日 (水)

タフネスカメラ

私はタフネスカメラが大好きだ。
最近は屋外での活動も減ったので購入する機械も減ったのだが、以前はパナソニックのFTシリーズを愛用していた。

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最後に購入したのは5年前になる。
パナのタフネスコンデジDMC-FT5だ。
パナソニックは廉価なコンデジ開発からは撤退し、その煽りを食らったのかこの機種を最後に国内ではパナソニックからのタフネスコンデジは姿を消した。

その後もNikonのAW1やKeyMission80などのカメラは購入したが、サイズやレスポンスなどの問題から早々に手放してしまった。

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そんな状況において、パナから5年ぶりに国内でタフネスコンデジが発売されるという。
DC-FT7だ。
FT6は国外で発表されているので、久しぶりのお目見えだ。

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レンズからはFT1から定番だったLeica銘柄のプリントが消えたようだ。
シンプルにLUMIX DC VARIOとだけなっている。

焦点距離は35mm換算で28-128mm/F3.3-5.9。
2040万画素の1/2.3型高感度MOSセンサーが搭載されている。

今時のカメラらしく4K動画/フォト対応モデルだ。
しかもファインダーが搭載されている珍しいタフネスコンデジだ。
屋外の明るい環境下でもスムースなフレーミングが可能となっている。

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今年の冬はスキーに出かける予定なので、タフネスコンデジを一つ用意しておきたい。
私のスキースタイルは転倒が前提なので必須なのだ。

FT7は明日の18日発売なのだという。
さて、ここで比較候補に挙がるのがオリンパスのTG-5である。

以前、TG-1を購入したときはマイナス15度の環境下では動かなくなってしまった。
友人の持っていたFT2は全くのノートラブルであったから、オリンパスのタフネスコンデジには若干の不安感を持っているのだ。
過去にオリンパスのTough μ8000でもスキー場で動かなくなってしまった前科がある。

まあ、-10度までの仕様なので当たり前かもしれないが、同じスペックのFT2がビクともしないというのを目の当たりにして、以来FTシリーズ1本で来ていたのだ。

さて、久しぶりのFTはどうでしょうか。
デザインがちょっといただけないかなあ。

出来ればFT7を購入したいのであるが、TG-5の方がRAW撮影可能だし、レンズも明るいので汎用性が高いしでちょっと揺れている。
TG-5にもなったら耐低温性も改善されているかもしれない・・・・。

うーん、どうしようかなあ。

2018年10月16日 (火)

新デスクトップPC

新しい職場の私室用で新しいPCを導入することにした。
ノートでも良かったのだが、レスポンスや使い勝手を優先したのでデスクトップにしたのだ。

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まあ、既に購入してから半年ほど経過したものなのでピチピチのマシンというわけではない。
コンパクトな筐体に多めのメモリとパワーのあるCPU、大容量のSSDを詰め込んだ。

最近はもう自作を作るほどのモチベーションを持ってはいないので、メーカー製のものをBTOで注文している。

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職場のPCなので、ワードとエクセルと出納帳、給与計算に在庫管理ソフトは必須である。

あとは写真編集のためのRAW現像ソフトだ
愛用しているシルキーピックスがいつの間にかVer.9を発売したようなので早速バージョンアップする。

以前、メモリ8GのSurface Pro3でRAW現像していた時は、結構処理に時間がかかったため現行PCでは実に快適である。

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最近は仕事のファイルをクラウド管理できるので家でも職場でも作業を続けられるのが便利だ。
少し前のようにスニーカーネットで管理しなくていいのがスバラシイ。

本当に便利な世の中になたものだ。

2018年10月15日 (月)

LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7はどうでしょう

発表から少し時間が経過してしまっているが、マイクロフォーサーズからすごいレンズが発表された。

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LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7 ASPH.だ。
換算20-50mmの焦点域を持つ、明るさF1.7を誇る超ハイスピードズームレンズである。

パナソニックのセンセーショナルなフルサイズミラーレスの発表に圧され気味のレンズであるが、なかなかどうして結構な破壊力を持つレンズとして注目されている。

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焦点範囲から動画撮影に特化させてあるズームではないかと思われる。
F1.7という明るさから、室内(動画)撮影にもうってつけだ。
もちろん、スチルにも最強である。

先日と同様、問題はお値段である。
F2.8ズームより2段近く明るいズームだ。10万円台ではあり得ないだろう。
20万円台・・・、いや、その上を行くかなあ?
ライカ銘柄だし、実売30万前後くらいになりそうな予感・・・・。

寄れるズームだったら前向きに検討したい。
・・・が、発売時期がLUMIX Sと近かったらしばらくWait & See.ですかねえ。

2018年10月14日 (日)

パナソニックS1とS1Rのターゲット

来春に発売予定であるパナソニックのLUMIX Sシリーズは、S1が廉価モデル、S1Rが高画素モデルという分類ではなく、
S1は高感度優位に重きを置いた静止画=動画という水準ボディ。
対してS1Rは高画素故の表現力を追求した静止画>動画というボディであるという。

S1もS1Rもランクで分けられるのでなく、使い方で選ぶ横並びの2台らしい。

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しかもLUMIX Sはミラーレスで言われる小型化という概念からは脱却し、基本性能や堅牢性、信頼性を追求したため、DSLRほどではないがそれなりのサイズになるという。

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これは個人的にはS1をチョイスしたいところである。
問題なのは高感度優位の場合、センサーの特殊性によってはS1Rの高画素機よりも高額になる可能性があることだ。

これは怖い。

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一部のメディアによると、S1が50万円台?というニュースが発表された。
これもヤバい。

しかし、ソニーのα7SIIIを待っていたときは60万円位になるのではと思っていたので、まあある意味現実的な金額なのかしれない。
これに発表された3本のレンズを全て揃えるとなると大台突破するか?(泣)

まあパナソニックもターゲットがプロフェッショナルを想定しているというので、レンズ云々もその価値を認めてもらえるような価格にすると宣言している。
LUMIX Sの発売は非常に楽しみではあるが、金額を知るのは本当に怖い。

2018年10月13日 (土)

Found it.

チェリーが見つかった。

結果から言うと外ではなくてウォークインクローゼットの中に居たのだ。
僅かに開いた隙間に気づいた嫁さんが中を調べて発覚した。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

クローゼットの扉は折れ戸になっているのだが、完全に閉まりきらずに隙間が出来ていたようで、そこに顔を突っ込んで内部に侵入したという結論に達した。
嫁さんはもうカンカンだ。

そういえばいつも私がクローゼットに入ると、「俺も一緒にいれてくれろ」と一緒に付いてきそうだったので、内部への侵入を虎視眈々と狙っていた可能性があった。

内部は3畳近くあるし、壁周囲が服で囲まれしかも全館空調が効いているので快適だったに違いない。
毛玉を吐かれていなかったのが何よりも救いである。

2018年10月12日 (金)

Runaway

チェリーの姿が消えた。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

先日、帰宅時にいつも出迎えてくれるチェリーの姿が見えなかった。
就寝時にベッドにもやってこなかったので、たまたま気分ではないのかなと軽く考えていたのだが、起床時にも姿を現さないのでこれは大変だと家中を捜索することになった。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

が、見つからない。
先日の夕方以降に玄関の開閉時の隙を突いて逃げ出した可能性が極めて高い。

朝から通学や通勤する人たちの横で、「チェリー!チェリー!どこー?」と叫びながらウッドデッキの下や物置の裏を覗き込んだりと間抜けな醜態を晒す羽目になってしまった。

本当にどこに消えたのか。
時間切れで出勤することになったのだが、まあそのうちフラリと帰って来るであろう。
またお風呂で洗わないといかんなあ。

2018年10月11日 (木)

Nikon Z7 インプレッション(後編)

インプレッションも後半である。
まずは軍艦部右側から行ってみたい。

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Nikonらしくシャッター部に使いやすい電源スイッチがついている。
F6を使っていたときに、最初このスイッチに驚かされたものだ。
今やいくつかのメーカーも同様の電源スイッチを採用している。

シャッター周りにISOと露出ボタンがあるのはもうお約束だ。
ここにないと結構あたふたしてしまうほどによく使う。

最近のトレンドなのか上部に液晶がついている。
設定を確認できるのでパナのG9同様、個人的には重宝している。

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反対の左側にはモードダイヤルがついている。
ロックされているため、上にあるボタンを押し込みながらダイヤルを操作する。
切り替え数はかなり少なめである

ホットシュー部はまあ普通である。
ペンタプリズムはDSLRっぽさを残してある。
個人的にはこれがないとカメラっぽくないので、付けていただいてありがたく感じている。

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なかなか見やすいEVFである。
残念なのは円形のファインダーにしてもらえなかった事だ。
Nikonのフルサイズ機は円形のファインダーが特徴だったのに、いきなり平凡な四角だ。

自分としては円形ファインダーが大好きだったので、D3、D700、DfなどNikonのDSLRやライカのS2を使っていたときはテンションも妙に高かった。
今度出るパナソニックのS1もミラーレスとしては珍しい円形ファインダーなので非常に期待している。

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背面液晶はチルト式だ。
私はバリアングルが好きなのであるが、まあ是が非でもという訳ではないので与えられたものを使っていくだけである。

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背面ボタンはNikonらしく使いやすい。
特にジョイスティックがついているのがポイント高い。
ほかのボタンに比べ、「OK」ボタンのストロークが小さいので使い勝手は非常に宜しい。

再生ボタンは反対側。
パナのG9も同じような配置なので非常に使いやすい。

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カードスロットは初めてのXQDだ。
お気に入りの横から挿入するタイプなのでうれしい。底から入れるタイプは撮影モチベーションが落ちそうになる気がする。
だが一つしか入れられないのが厳しい。
出来ればSDカードでいいからもう一つ増やして欲しかった。

XQDカードのためにXQD専用カードリーダーも購入する羽目に。
まあ、パナのS1でも使う予定なので先行投資として考えましょう。

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気になったのが外部インターフェースだ。
今回はキヤノンのようにラバー製のカバーになっていたことだ。

DfなどはVLSのようなカバーだったので非常に気に入っていたが、何かすごく平凡になってしまってちょっとテンションが落ち気味である。

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バッテリーは新しく刷新された。
今までのものよりも一回り大きくなっている。
動画も兼ねるミラーレスなのでバッテリー大型化は仕方のないところである。

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底面の三脚穴はカメラメーカーらしくきちんと光軸上にある。

なかなかよく出来たミラーレスだと思う。

効果がはっきりわかるボディ内防振機構。
不安に感じることのない実用性のあるAF速度。
がっちりとホールディングできるグリップ感とジョイスティックの搭載。
4K動画でもクロップされずに撮影できる動画性能。

私が重視してるポイントをしっかり押さえてきた。
今後発売される望遠レンズには、おそらくレンズ内とボディ内の防振機構をシンクロさせるハイブリッドタイプのものを用意してくるだろう。

カメラメーカーのミラーレスとしては抜きん出ている。
本来であればキヤノンがこのクラスのものを出してくると思っていたが意外である。

2018年10月10日 (水)

LEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8 O.I.S.(スペック)

清水の舞台レベルの勢いで購入したパナの200mm/F2.8単焦点である。
換算400mmの超望遠レンズだ。

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とにかく高額なレンズである。

所持している望遠ズームにパナの50-200mm/F2.8-4があるのだが、テレ端の焦点距離が思い切り被っている。
そのために購入をかなり悩んだのであるが、F2.8という明るさと約1mという使いやすい最短撮影距離から購入を決定した。

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サイズはØ87.5x174mm、重量は1245g。
大きさの割にはズシリと詰まっているという感じがするレンズだ。

オリンパスの単焦点300mmに比べ、重さはほぼ同じであるが全長は5cmほどコンパクトになっている。

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レンズ構成は13群15枚。
特殊レンズのUED(EDレンズより低分散性)が2枚採用されている。
最近のレンズ構成から見ると特殊レンズの構成率は低めだ。

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フィルターサイズは大口径らしく77mm。

最近はマイクロフォーサーズのレンズも高額になってきたので、保護フィルターをつけるようになってきた。
100mmマクロ事件以来、財布には厳しいがなるべくいいフィルターを装着している。
絞り羽枚数は9枚。絞り形式は円形虹彩絞り。

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鏡胴は金属製で質感が非常に高い。
ピントリングは適度な重さがあって非常に回しやすい。

ピントリングの脇にAFロックボタンがある。望遠レンズではこれがないと困る。
使い勝手は上々だ。

パナのライカ銘柄レンズには絞りリングがついている。
個人的にはあまり使うことはないが、ついているとライカだなあと感じる。
オリンパスレンズに見られるようなマニュアルフォーカスクラッチ機構があるとありがたいのであるが。

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最短撮影距離は1.15m、最大撮影倍率は換算0.4倍とマクロ的な撮影が可能だ。
1.4倍テレコンの使用でワーキングディスタンスは不変、撮影倍率は0.56倍とハーフマクロを超えてくる。

ちなみに2倍テレコンを使用してもワーキングディスタンスは同様、撮影倍率はなんと0.8倍と等倍マクロに近いレベルにまで性能を上げられる。

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最近のパナソニックの防振機構は、Dual I.S.2になってから劇的に効果が上昇した。
フォーサーズ時代から見ると冗談みたいな切れ味だ。
G9Pro.になってから効果が最大限に発揮されるタイムラグもかなり短縮されたようだ。
E-M1 MarkIIに肩を並べるとは言い難いが、防振レベルとしては8~9割方と遜色ない。

ただ、Dual I.S.2に非対応の非防振レンズを装着させてボディ内のみを実感すると、効果のほどはかなり低下する。(笑)
やはりボディとシンクロさせることが可能なレンズを装着することで、パナの神がかったDual I.S.2を体感できる。

今後の課題はボディ内のみ防振でもオリンパス並みに効果を発揮させて頂きたいものだ。

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三脚座の鏡胴部は回転可能だが取り外す事は不可能である。

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脚部分はネジで固定するように出来ている。
器具を必要とせず、指でネジを回すだけで取り付け・外しが可能である。

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ただ脚部は結構馬鹿にならない重量があるので、縁のついたアルカスイス規格のRRSレンズプレートを取り付けておいた。
これなら緩んで空回りしてしまうことも防げそうだ。

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フードはバヨネットタイプではなく、リングをつまみで締め付けて固定する。
内面は溝型で、これだけの高額レンズだったら起毛タイプを採用して欲しかった。

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フードを装着すると結構長くなる。
オリンパスの300mm/F4にフード装着と変わらない全長だ。
もちろん、リバースして収納することも可能である。

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月や太陽の天体撮影、そして花や虫のマクロ的な撮影が可能な換算400mmの大口径ハイスピードレンズ。
実用性のある焦点距離がうれしい。
そして300mm/F4のような巨大さより、やや控えめなサイズなのもよい。

動物園ではどうかな?網を消すことは難しそうだが、目立たなくさせることは出来そうだ。

2018年10月 9日 (火)

Nikon Z7 インプレッション(前編)

大手カメラメーカーのフルサイズミラーレスが次々に発売・発表されている。
DSLRではほぼ完成の域に到達しているメーカーの作るミラーレスはどのようなものか発表されたときから興味津々であった。

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今までマイクロフォーサーズをメインシステムとして愛用してきた身からすると、重要なものにボディ内の防振機構、いわゆる常用での手ぶれ補正の有無が極めて重要なファクターになっていた。

当然、今回発売・発表されたカメラメーカーのボディ内防振機構の有無を見ると、現時点ではNikonのZシリーズのみに搭載されているようだ。
キヤノンは将来的には同機構を搭載させてくると思われるが、初代フルサイズミラーレスは見送るようである。

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もう一つ個人的な重視するファクターには全画素読み出しの4K動画がある。
やはりクロップされると非常に使い勝手が悪い。
センサーの小さいマイクロフォーサーズでは当たり前だった4K動画も、フルサイズになると処理能力や熱処理問題などでそうは簡単にいかないのであろう。

NikonのZシリーズはセンサー全画素読み出し4K動画が可能になる。
残念ながらキヤノンでは次機種以降に持ち越しのようだ。

Z7は現時点で希望スペックは大体満たしているので、とりあえず新しもの好きのちぇりたはZ7を購入してみたわけである。
本当はα7SIIを愛用していたことからも高感度優位のボディが好きなのであるが、とにかくは早く欲しいという理由から・・・。笑

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前置きが非常に長くなったが、そんなNikon Z7について書いてみたい。
既に発売から2週間ほどが経過し、様々なブログでインプレッションが詳しく語られている。

今更スペック云々を綴ったところで何の目新しさもないので、個人的に感じたことを書いてみたい。

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サイズは134x100.5x67.5mmと中堅クラスのAPS-Cボディほどだ。
ただEVFを除くボディの厚みはかなり薄いので、実際に持つとフルフレームDSLRに比べて一回り以上に小さく感じる。
重量も585gとかなりコンパクト。

以前ライカM9を購入したとき、なんて軽いデジタルフルサイズ機なんだろうと感動したことがあったが、今その重量と同じものがAFレンズを装着でき、DSLR様に自然に接写も可能なことを考えると隔世の感を禁じ得ない。

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噂のZマウントである。
ボディに比べるとやはり大柄に感じる。実際そうなのであるが。
内部のFFセンサーと比較すると言われているほどに大きさは感じない。

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フランジバックは16mmと、各社ミラーレスマウントの中ではかなり短い部類に入る。
ただ、やばいと思えるほどセンサーまでが近いと感じることはない。
普通に使えば問題ないが、レンズを傾けた状態でマウントに近づけるとレンズ鏡胴の角をセンサー表面にぶつけてしまう可能性がありそうなのでちょっとビビる。

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ホールディングは非常に宜しい。
とはいうものの、個人的にはFFミラーレスはソニーのα7シリーズとα9シリーズくらいしか触ったことがないのであるが、それらと比べるとホールディングはよく考えられていると思う。
握るとNikonだなあと、いい意味でもそうでなくてもよくわかる。笑

長くなりそうなので、細かい部分は次回の後編に。

2018年10月 8日 (月)

四十九日

今日は父の納骨の日だ。

正確には四十九日に若干足りない日数なのであるが、家族が一同に会する都合は8日しかなかったのだ。

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Nikon Z7+NIKKOR Z35mm/1.8S

今朝、母から不思議な話を聞いた。

父が息を引き取るとき、突然の急なことだったので家族の誰もが間に合わず看取る事が出来なかった。
母はきっと父は最後の水を飲みたかったに違いないと、納骨する朝に供養台へいつものお茶ではなく白湯を置いた。

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Nikon Z7+NIKKOR Z35mm/1.8S

程なく実家住まいの四男が起床し、自室から出てきたときに今日初めてお父さんの夢を見たと母に言った。

それは父が白湯を四男坊に見せて、「お母さんに入れてもらったんだ」と満面の笑みを浮かべていた夢だったという。
四男は今、夢から覚めたばかりだからよく覚えていると伝えた。

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Nikon Z7+NIKKOR Z35mm/1.8S

母は供養台に白湯を入れたことは起きたばかりの四男坊に伝えておらず、そのことにとても驚かされたのだという。

母は、本当にあの世はあるのかもしれないと呟いていた。

私が骨壺がなくなった供養台の置いてある部屋に帰宅後に入ると、父の気配は本当に消えてしまっていた。
気持ち的なものかもしれないが、法要は各人にもいろいろな意味で非常に重要なものだと感じた1日だった。

2018年10月 7日 (日)

LEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8 O.I.S. がやってきた

値段が値段なのでいつ購入しようかと悩んでいたのであるが、来年の今頃は消費税も10%になる予定であるし、数の出ないレンズであるから直前の駆け込み需要で不足して値上がりするのもなんなので、今このタイミングで購入してみた。

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パナソニック製マイクロフォーサーズマウントの200mm単焦点レンズ、LEICA DG ELMARIT 200mm/F2.8 O.I.S.である。
35mm換算で400mm望遠レンズとして活用できる。

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昨日のZ7も箱が大きかったが、こちらも大きい巨大な箱だ。
パナ製ライカ望遠ズームの箱と比較してみた。
ちなみにZuiko300mm/4ISの箱よりもこの200mm単焦点レンズの方が一回りデカい。

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付属品に1.4倍テレコンがついている。
35mm換算だと560mm/F4の望遠レンズとして活用可能だ。

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このレンズの下取りにM.ZD ED300mm/4IS PROを手放したので、一緒に2倍テレコンも購入した。
こちらのテレコンを装着すれば800mm/F5.6の超望遠レンズとして活躍できる。

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Olympus E-M1+M.ZD ED300mm/4IS PRO

今まではマイクロフォーサーズで大きなぼけを生み出すときにはオリンパスの300mm/F4ISを使用していたが、やはり換算600mmとなる超望遠レンズは全長的にも焦点距離的にも長い。
カメラバッグに入れてもお尻が飛び出してしまうので、300mmの時はザックを利用せねばならなかったのだ。

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しかし、このレンズは300mmに比べると5cmほど短い。
しかも望遠端が換算400mmなので600mmに比べて汎用性が高いのだ。
F値もF2.と1段明るい事で、シャッター速度も稼げる。

ただ、お値段がねえ・・・。
値が張りましたねえ・・・。

2018年10月 6日 (土)

Nikon Z7 がやってきた

このところ各カメラメーカーがフルフレームミラーレスを発表したり発売したりと何かと話題に事欠かない。

私自身も今まではソニーのα7SIIを愛用していたが、最新のSIIIが一向に発売されないのでこっそりカメラメーカーのミラーレスに乗り換えてみた。

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とりあえず標準レンズキット+FTZと35mm単焦点を購入する。
やたらキットの箱が大きいのが印象的だ。

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中身はライカっぽく細かく分けられている。
分類しやすいが、箱の置き場所にやや困る。

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まだ本格的に使い込んではいないが、さすがカメラメーカー製だけあって"これは使いやすい"と直感的に感じる部分が多々あった。
未知数だったボディ内防振機構の効きも上々だ。

つい、高感度に強いZ6も・・・と考えてしまいそうになるが、そのあたりはパナさんにお任せしようと思っているので、しばらくはZ7のご厄介になりますか。

現状、Z7は動画撮影が苦手な機種のようなので、スチル中心に活用していきたい。

2018年10月 5日 (金)

パナソニックのフルサイズ・ミラーレス

パナソニックが9月25日にフルサイズミラーレスカメラを発表

1ヶ月前のこの記事も既に旬は過ぎ去ってしまっているが、その時は凄まじいニュースが来たなあと驚かされた。

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パナソニックにしては珍しいカウントダウンの広告だ。
最初はフェイクだと信じていなかったが、徐々に信憑性の高い噂が上がってくるようになると、まさか本物?とこちらのテンションもウナギ登りである。

個人的にPanasonicのマイクロフォーサーズカメラ・レンズは非常に気に入っている。
このところ、オリンパスのE-M1 MarkIIはほとんど使わなくなってしまった。
当然、仕事が終わった25日はPCを開いてカウントダウン待機である。

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日本人には非常に聞きやすい英語を話してくれるYamaneさんが衝撃的な演出でフルサイズミラーレスを見せてくれた。
おー、本当に出るんだ。

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種類は47MPセンサーを持つ高画素S1R、そして高感度と動画に優位性を持たせた24MPセンサーを持つS1の2種類。

マウントはライカ版フルサイズミラーレスであるライカSLのLマウント。

2機種ともレンズとボディの防振機能をシンクロさせるデュアルISを搭載し、4K60P動画撮影に対応している。
メモリーカードはXQDとSDのダブルスロット。

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背面にはお気に入りのジョイスティックが搭載され、パナ製の使いやすいタッチパネルとユーザーインターフェースを持つ。

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レンズはF値は不明であるが、24-105mm、70-200mm、50mmの3本が用意されるらしい。

またライカとシグマでこのマウントLを連携していくので、ライカレンズはともかく比較的購入しやすいレンズシステムが揃っていく可能性が高い。

20181004f

これはいい意味でヤバい。
先日Nikon Z7を購入したが、この隙のないS1が発売されたら購入してしまうだろう。

S1とS1Rが同時に発売されるとは考えにくいので、まずは先に出るであろうS1Rを購入しますか。
当然、レンズも頑張ってフルセットでいきたい。

2018年10月 4日 (木)

Nikon Z7

私がブログを休止している間に、二大カメラメーカーからフルフレームセンサーが搭載されたミラーレスカメラが発表された。

現状、今はフルフレームセンサー搭載ミラーレスにはソニーのα7SIIを愛用している。
高感度に強いSシリーズがお気に入りである。

20181003a

ところが無印IIIやRIIIは発表されるのだが、一向にSIIIは音沙汰ない状態が続いている。

そこにNikonから、そして数週間遅れてキヤノンからもフルフレームセンサー搭載のミラーレス発売発表がなされたのだ。
NikonのZシリーズとキヤノンのEOS Rだ。

20181003b

DSLRではNikonもキヤノンもシステムを揃えたことがある。
個人的にはレンズレパートリーと色合い、レンズの装着方向などからキヤノンをご贔屓に愛用していた。

ソニーのユーザーインターフェースになかなか馴染めなかった私としては、これは渡りに船であって早速購入を前向きに捉えることにした。

本来はキヤノン製のEOS Rが良かったのであるが、長らくミラーレスのマイクロフォーサーズを使用していた故にどうしても気になる箇所が出てきた。

・ボディ内手ぶれ補正の未搭載
・4K動画撮影時のクロップ
・ジョイスティック未搭載

うーん、これはちょっと厳しいなあ。
ちなみにNikon Z6では上記の欠点がすべてクリアされている。
現状で気になるのはレンズ装着方向くらいであろうか。
まあ、それは琴線に触れるほどではないので、まずはNikon Z6をチョイスしてみましょうか・・・。

え? Z6発売は11月下旬? マジで?

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じゃあ・・・、4K動画撮影時のクロップがかかってしまいますが、とりあえずは高画素機であるZ7で・・・。

2018年10月 3日 (水)

台風一過@24号

未明の暴風雨が明けてから、早朝に実家へ顔を出すと庭がすごいことになっていた。

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Nikon Z7+NIKKOR Z 24-70mm/4S

何本かの木が倒れて通路が塞がれていた。
倒木したのはモッコクと梅の木、そしてクスノキの巨大な枝がへし折れていた。

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Nikon Z7+NIKKOR Z 24-70mm/4S

子供の時によく兄とよじ登ったモッコクである。
こうして子供時代にあったものが次々消えていくのはさみしい感じがする。
折れた部分を見れば、もう既にかなり痛んでいたようだ。

今後はこういう処理の仕事がかなり増えそうだ。

2018年10月 2日 (火)

訃報

旅行最終日の未明に掛かってきた弟の連絡は父の訃報を伝えるものだった。

このところ父の体調が芳しくなく、家族旅行も延期しようかと考えていたのだが、数日前から改善傾向が見られ始めたので、実母からも許可をもらって出かけた矢先だった。

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Panasonic DC-G9+Leica DG VarioElmarit12-60mm/2.8-4OIS.

その後はドタバタして何をどうやったのかよく覚えていない。
我に返ると父は既に荼毘に付されていたという訳だ。

父のいた部屋に供養台が置いてある。
不思議なもので、入院中の時には感じなかったが今は実家に父の存在を何となく感じる。
居間のいつもの父のポジションにヒシヒシと存在を感じるのだ(笑)。

直に四十九日があるので、納骨後にもその存在を感じるか確認したい。

2018年10月 1日 (月)

再スタート

結構長い間ブログを休止してしまったが、衣替えのシーズンに合わせてこっそりと再スタートしたい。

休止期間にまあ色々あったが、少し落ち着いてきたのでブログを始められる余裕も出てきたわけだ。

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Sony α7SII+FE24-105mm/F4G OSS

写真としてのシーズンは既に過ぎ去っているが、8月下旬に子供たちを連れて恒例の家族旅行へ行った。

本当は新しい宿を探したかったのだが、いつものプールのお宿がよいという娘の強い希望からそのままになってしまった。
まあ、子供たちが喜んでくれれば良しとしましょう。

ところが、この旅行の最終日に突然四男から珍しく携帯に連絡が入った。
その連絡で大騒ぎになるのであるが・・・・。

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