年末ではあるが、今回の記事は自分の備忘録として記載しておこうと思う。
私が使うPC環境では、よくプリンターのプロパティから印刷設定を表示すると英語表示になってしまうトラブルが少なくない。
一度英語表記になってしまうと、原稿サイズからはがきなどの選択が不可能になり、作業の中断などを強いられる。
ネットでコレに近いトラブルを検索すると、Windows設定から言語を日本語に再設定する対処法を見つけることが出来るが、自分のケースではこの方法ではまるで効果が無い。
プリンタードライバの再インストールを試みるも、「すでに最新のドライバーがインストールされている」と表示されプログラムは即中断、再インストールすら出来ない状態だ。
なので今までは職場や自宅にある使用していない別プリンターと、そのドライバーをインストールして対応してきた。
だが、いつまでもそうしている訳にもいかないので解決策を探してみた。
別プリンターのドライバーをインストールすると問題なく日本語表記の印刷設定画面が現れるので、やはりポイントはドライバーの再インストールではないかと思う。
通常の再インストールでは、新しいドライバーが入っていてもインストールプログラムが起動して上書きされると思うのだが、今回のケースでは起動上書きそのものが不可能になっている。
なのでPCにインストールされている該当のヤバそうなドライバーを強制的に削除して、プレーンなプリンタドライバレスな真っさら状態にするのが手っ取り早い。
まずはコントロールパネルからプリンタとスキャナーを選択して該当するプリンタのアイコンを削除しておく。
お次はドライバーだ。
どうやらプリントサーバープロパティという項目からドライバータグを選ぶと、プリンタドライバーの【追加/削除】の変更が出来る様だ。
早速、該当ドライバーを削除する。
念のために一度再起動しておこう。
再起動後にプリンタドライバのインストールプログラムを起動すると・・・・
おおっ、起動出来たではないですか。
次々と設定画面を選択し、プリンタ環境が再構築されていく・・・・
インストールが終了してプリンタプロパティを確認すると、キチンと印刷設定も日本語表記されている。
と言う訳で、念願のはがきサイズ印刷が可能になったのである。
実際に行った事は大したことではない。
要はプリンタドライバを削除して再インストールしただけのことだ。
だがドライバのインストールプログラムが起動出来なかったことから備忘録として今回の事を記載しておきたい。
50歳の脳ミソと言うことを忘れて昔の感覚で記憶しておこうとすると絶対失敗するからなあ。
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