チェリーが見つかった。
結果から言うと外ではなくてウォークインクローゼットの中に居たのだ。
僅かに開いた隙間に気づいた嫁さんが中を調べて発覚した。
クローゼットの扉は折れ戸になっているのだが、完全に閉まりきらずに隙間が出来ていたようで、そこに顔を突っ込んで内部に侵入したという結論に達した。
嫁さんはもうカンカンだ。
そういえばいつも私がクローゼットに入ると、「俺も一緒にいれてくれろ」と一緒に付いてきそうだったので、内部への侵入を虎視眈々と狙っていた可能性があった。
内部は3畳近くあるし、壁周囲が服で囲まれしかも全館空調が効いているので快適だったに違いない。
毛玉を吐かれていなかったのが何よりも救いである。
チェリーの姿が消えた。
先日、帰宅時にいつも出迎えてくれるチェリーの姿が見えなかった。
就寝時にベッドにもやってこなかったので、たまたま気分ではないのかなと軽く考えていたのだが、起床時にも姿を現さないのでこれは大変だと家中を捜索することになった。
が、見つからない。
先日の夕方以降に玄関の開閉時の隙を突いて逃げ出した可能性が極めて高い。
朝から通学や通勤する人たちの横で、「チェリー!チェリー!どこー?」と叫びながらウッドデッキの下や物置の裏を覗き込んだりと間抜けな醜態を晒す羽目になってしまった。
本当にどこに消えたのか。
時間切れで出勤することになったのだが、まあそのうちフラリと帰って来るであろう。
またお風呂で洗わないといかんなあ。
月曜日の朝に我々の隙を見て失踪したチェリーであるが、結局火曜日の未明に帰宅した。
雨が降っていたので全身泥だらけの濡れネコになって帰ってきた。
Olympus E-M1 MarkII+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
本当に今回で終わりにして頂きたい。
数え年で10歳になるため、体調でも崩されたら大変だ。
明日は色々用事が入っているので今日はここまで。
今朝の忙しい出勤時に愛猫チェリーが玄関から外へ逃げ出してしまった。
嫁さんが玄関から顔を出して門扉の私にいくつかの言付けを伝えている隙にである。
Olympus E-M1 MarkII+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
今日は朝から冷たい雨が降っており、寄りに因って嫁さんも娘を幼稚園に送り出す間際だったのだ。
逃げ出したチェリーは呑気にそこらで草などを食んでいるのだが、こちらとしては朝の一分一秒が貴重なタイミングで猫に構うほどの時間的余裕は殆どない。
出勤途中の通行人の事など気にかけず、ムツゴロウばりの猫なで声でチェリーを呼んで見たところ全く見向きもされない。
結局近づけば逃げるの繰り返しになり、タイムアップで私も嫁さんもチェリーを残して家を離れた。
Olympus E-M1 MarkII+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
暗くなった外は未だに雨が降っており、気温もグッと下がってきている。
なのにまだチェリーは帰宅していない。
気配はあるのだが、玄関を開けると姿を消してしまう。
へんだなあ。普通ならお腹も空いているので勝手に入ってくるのに。
まさか・・・・?(^ ^;
今から数年前のことである。
うちのスタッフが目撃したなんとも言えない犬の話があった。
Canon EOS1DsMk2+Leica Summilux R50mm/1.4Asph.(ROM)
交差点に一匹の若い中型の成犬がうろついていたという。
飼い犬らしく首輪を付けたその犬は、尻尾をふりふりしながら近づく人に愛想を振りまいていた。
しかしリードが繋がっていないため、赤信号なのに交差点上に入り込んだりと結構ハラハラな状況だったらしい。
Leica M8.2+Carl Zeiss C Sonnar T*50mm/1.5 ZM
そこに左折してきた車が突然現れ、予想し得ない犬の存在に急ブレーキをかけたのだという。
「危ない!」とスタッフが叫ぼうとした瞬間、車は辛うじて犬の前で急停車できた。
周囲の人が固唾を呑んで見守ったその後、車の助手席から微笑みを浮かべた若い女性が降りてきた。
女性は愛想を振りまくその犬に、「どうしたの?おうちはどこ?飼い主さんは?」と優しく語りかけた。
犬は女性を見つめながらずっと尻尾を振り続けている。
やがて女性はその犬を抱きかかえ車の助手席に乗り込むと、「ねえ、このワンちゃんどうしたらいいのだろう」と運転手に話しかけながら、ドアを閉めてそのまま車は走り去ってしまったのだという。
あっけにとられたスタッフは、あのワンちゃんをどうするのだろうと同じ疑問を感じつつ、取り敢えず自分の用事を済ませにその場を離れた。
Canon EOS1DsMk2+Leica Summilux R50mm/1.4Asph.(ROM)
用事も済み、10分ほどしてその場に戻ると何人かの家族が声を出しながらその交差点周囲をウロウロしている事に気がついた。
どうやら飼い主の家族があの犬の名前を呼んでいる様だ。
ひょっとしてと思い彼らに確認すると、やはりさっきのワンコと一致する犬を探している事が分かった。
「どこに行ってしまったのだろう・・・・」
そう心配する家族に先ほどの事の顛末を伝えると、彼らは非常に驚きそして慌て始めたという。
「色々教えて頂いてありがとうございます・・・・」
礼を伝える家族であったが、明らかに動揺していたらしい。
スタッフは、「あのワンちゃん、ちゃんとあの家族に逢えたんでしょうかねえ」と呟いた。
うーん、これは・・・・逢えたと信じたい話だなあ・・・・。
最近、チェリーが人間の食事の味を覚えてしまったようだ。
原因は娘である。
Sony a7RII+Sonnar FE 55mm/1.8ZA
娘はシラスご飯が大好きなのであるが、ポロポロとこぼすシラスをチェリーがテーブルの下で食べたことが原因らしい。
今ではウインナーや肉まで食している。
我が家の食卓テーブルは普通のモノに比べてかなり低い。
付属する椅子が足を投げ出せるほどに低いので、食事を摂ることに不具合はないのだ。
だが、この低いテーブルがチェリーの発見を遅らせた。
テーブルを支える柱の隙間に隠れていて、娘が落とした食べ物をサッと咥えて隙間に戻るのだ。
ここ数日は学習して離れたところからの一撃離脱戦法を取るようになった。
いきなり非常事態宣言である。
チェリーは尿路系が弱いので専用食で対処していたのだが、結石が再発したら大変だ。
今は食事前のテーブル裏面確認及び周囲の注意が日課のルーチンである。
実家のトラちゃんが入院した。
何でも右手の爪にダメージを受けて抜爪することになったとか。
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM
以前もひどい歯槽膿漏で犬歯というか牙というか尖った歯を抜いたようだ。
なので実家庭に侵入してくる野良猫たちとのケンカでは最近劣勢らしい。
爪まで取られたら、さらに攻撃力が低下して弱体化は免れない。
ガタイはそれなりにあるのだがなあ。
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM
あと実家に残っているチェリーブラザースは弟の飼っているノンちゃんしかいないのだがビビり屋なので論外である。
チェリーブラザースが生まれてかれこれ8年なので、そろそろ見回り組は世代交代の時期に来ているのかも知れないなあ。
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