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ana

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映画・テレビ

2018年10月27日 (土)

夏目友人帳

この日は仕事上がりに映画に行った。
ちょっと見に行ってみようと思っていたアニメである。
もう時期的に上映が終わる頃だったので今日しかなかったのだ。

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要は人と妖怪のふれあいを描いた内容である。
少女漫画に連載されている人気コミックのアニメ化だ。

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

映画館に入って驚いた。殆ど成人女性ばかりである。しかもほぼ満席だ。
肩身の狭い思いをしながらポップコーンを頬張りつつ鑑賞した。

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途中、眠くなるシーンもあったが結構面白かった。
にゃんこ先生と聞くと、毎回いなかっぺ大将を思い出してしまうが、今の時代はこのネコさんということらしい。
因みに我が家にもこのヌイグルミがある(笑)

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Nikon Z7+NIKKOR Z24-70mm/4S

帰りに花火が見えた。
府中でやっている花火大会のようだ。

今年は初めて生で見られたのでラッキーである。

2018年2月15日 (木)

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章

ようやく職場の移転騒動も落ち着いてきたので、余裕のあるまとまった時間が取れる様になってきた。
なので行こう行こうと思ってきた新作ヤマトの劇場へ行ってきた。

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今回はさらば宇宙戦艦ヤマトのリメイク版四章目だ。
フラストレーションのたまった三章に比べると比較的楽しめた内容となっている。

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地球に攻撃を行った宿敵ガミラスとも和平を結び、地球近郊まで勢力を伸ばしてきた第三勢力であるガトランティスに対し、ガミラスとの軍事同盟で共同戦線を張りつつ対抗していた。

そのさなか、元ヤマトクルー達は謎の精神波をキャッチする。
解析により遙かテレザート星にいるテレサから発せられたものだと分かった。
助けを求めるそのメッセージのためにヤマトクルー達は地球連邦の命令を無視してテレザートへとヤマトで向かう。

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今回の四章は太陽圏を抜け出してテレザートへと着くまでのストーリーだ。
途中、失脚した元ガミラス総統デスラーの襲撃を受けるが、無事テレザート星へと到着する。
しかし、そこにはガトランティスのゴーランド提督率いるミサイル巡洋艦を主力とした大艦隊が待ち構えていた・・・・。

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iPhone7 Plus

この2202は対ガミラスの2199に比べてかなり強引な設定が多い様な気がする。
まあアニメーションなので元から無茶な設定は仕方がないが、2202は2199のそれのさらに上を行く。

異様に強すぎる執着心を持つ人物描写やアニメならではの凄まじいトンでも設定は、ちょっと私の様な年齢の御仁達には受け入れ難いのではないだろうか。

四章は三章より面白かったが、根本的なものに違和感を感じているのでどうも感情移入が出来ない。

まあ、名作なので最後まで付き合おうとは思っているが、ちょっと期待度がヤバい事になっている。
今後の盛り返しを期待したい。

2018年1月 5日 (金)

オリエント急行殺人事件

受験直前の次男坊であったが、息抜きにと思って午前中に映画へ連れて行った。

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アガサ・クリスティ原作の「オリエント急行殺人事件」だ。
時は1934年、世界的に有名な名探偵ポアロが偶然乗り合わせたトルコ発フランス行きの豪華寝台列車オリエント急行内で起こる殺人事件の解明に挑むストーリーだ。

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何度も映画化されており原作も映画も既に見た自分であったが、息子が自分に似てサスペンス好きなので自分の趣味をついでに誘ってみたたのだ。

キャスティングは全く見ないで鑑賞したのだが、ジョニーディップが出てきたのには驚かされた。
最初は分からなかったが、ポアロに「あなたの顔が嫌いだ」と言われたシーンで、あれ?と初めて気がついた。
以前と比べて人相がずいぶんと変わったなあ。メイクのせいかなあ。

他にもダンケルクの人とかプラトーンの人とか007のおばさんとか、結構知っている俳優さんがぞろぞろ出ている。

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まあ、結構楽しめた作品だ。
オリエント急行と風景の映像美がスバラシイ。
ただ刺し傷の数の説明や、殺人トリックの説明に淡泊すぎる部分があり、重要な二通りの解答の意味合いも初見の次男坊には理解しずらかったようだ。
しかし映画のストーリーには満足してくれたらしい。

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iPhone7 Plus

映画の最後にポアロシリーズの「ナイル殺人事件」へ結ぶ伏線が見られるのだが、ポアロ好きの私としてはこちらも公開されたら見に行ってしまうと思う。

2017年10月19日 (木)

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章

今日は午後から職場へのPC導入の話し合いが入っていたので、時間的な余裕のある午前中に映画館へ行ってきた。
この日は朝から土砂降りで、オマケに田園都市線が停電で運行停止に陥ったらしく東横線も時間にしてはかなり混み合っていた。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

今回は新作ヤマトの三作目である。
上映期間が3週間しかないので時間のある時に行くしかないのだ。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

今回はプラチナシート/ルームというのが付属している上映館だったので、お安いシートの方をチョイスしてみた。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

座席は2階部分に位置している。
ウェルカムドリンクがサービスされ、オットマン付きのソファーでゆったりと鑑賞出来るようになっている。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

今日はあんな雨なので映画館も空いているなあ。
まあ、開場直後なのでこんなモノかも知れない。
プラチナシートは我々以外誰もいなかった。
因みにピカデリー内コンセッションでポップコーンとドリンクを購入しての持ち込みも可である。

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因みにヤマトの内容の方であるが、2199はまだリアリティを追求しようとした感じが見られたが、この2202はアニメであるが故の万能感を前面に出してきている感じだ。
また主人公の古代が異様なまで偏屈に拘る男へと仕上がっている。
見ていてイラつく主人公というのも珍しい。

名作と思われていたオリジナル"さらば宇宙戦艦ヤマト"がこのような内容になるとはかなり衝撃だった。
まあ、まだ三作目なので今後に期待したい。

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次回は予想通りのデスラー総統の登場だ。
この総統の扱い方で、今後の2202ストーリーが決定づけられる。

個人的に"さらば"には、"フランダースの犬"に通ずるミゼラブルなストーリーを期待しているので、全てハッピーエンドというアメリカンな終わらせ方は見たくないなあ。

2017年7月 6日 (木)

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章

今日は仕事がお休みだったので、宇宙戦艦ヤマトの映画を見に行ってきた。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux 15mm/1.7

前回の1時間弱の上映と異なり、今回は90分ほどだったので普通の映画の様に楽しめた。
前作と違って平日なのに席が埋まっているのには驚かされた。
リメイクヤマトでは一番の入りだったのではないだろうか。
以前に比べて若い人が増えている気がする。

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今回は発進編ということで、ようやくヤマトが反逆同然で地球から脱出するというのがメインのストーリーだ。
対ガミラスの前作2199とはかなりヤマトに対する作品のとらえ方が違う感じがする。
監督が違うと結構雰囲気が変わるモノだなあ。
良いか悪いかはもう少し見てみないと分からないかな。

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次回は10月か・・・・。
第三章は純愛篇とな・・・・、コテコテだなあ。
敢えて狙ってサブタイトルを付けているのかも知れない。

ちょうどその頃は職場がビルに引っ越す直前なので、また申請書類の準備などで激忙を極めそうだ。
行けるかなあ?

2017年3月10日 (金)

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章

今日は副都心に出かける予定があったので、ついでに今公開されている宇宙戦艦ヤマト2202を見に行ってきた。
リメイクをずっと待ち焦がれていたお気に入りのヤマトストーリーだ。

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今回は全26話のうちの1・2話の嚆矢篇である。
上映時間は1時間にも満たないのであるが結構楽しめた。

ヤマトは2199を含めて、DVD発売前に先行上映がパターン化している。
今日は初めてその先行上映というモノを経験した。

ヤマトの劇場公開版はオリジナルから全て見てきたが、次回乞うご期待と言うエンディングは初めてだったので少し新鮮だ。
数ヶ月毎にコレをあと6回か~、何かフラストレーションが溜まりそうだなあ。
ちょっと考えます。

2017年1月23日 (月)

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章本予告

人生を半世紀過ぎても未だ宇宙戦艦ヤマトが大好きなちぇりたであるが、個人的にヤマト最高傑作と思われる"さらば宇宙戦艦ヤマト"が2202となりリメイクされて戻ってきた。

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最新映像技術と矛盾点を減らしたストーリーを再度この目で見られるとは、半世紀無事に生きられた褒美であろうか。
いよいよ来月の下旬に短期間であるが第一章の劇場公開が始まる。

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今度の敵は白色彗星帝国である。
小学生の時に映画館で見たセル画彗星よりヌルヌル動く。立体感があってなかなかよろしい。

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白色彗星ことガトランティス帝国はリメイクヤマト2199の時から度々登場していた。
ガミラス帝国にちょっかいを出している蛮族と呼ばれていた第三勢力だ。
それが今回の敵である。

帝国のズォーダー大帝も健在である。
オリジナルよりちょっと人相が悪くなった気がする。

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サーベラー丞相もキレイになって再登場だ。
TV版オリジナルではドロンジョ様の声だったので、ちょっとお間抜け傾向が見られたが今回は結構まっとうな感じになった。
お間抜けなサーベラーも良かったが、今回も敵役ながら活躍(?)を期待したい。

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2199でも登場してきたお馴染みのガトランティス艦隊である。
強力なアウトレンジ攻撃可能な火炎直撃砲搭載艦も登場である。
ガミラスはコレに相当苦しんだ。

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今回の地球軍は"さらば"とは異なり、和平を結んだガミラス軍との共同戦線で対応するようだ。
国連宇宙海軍の金剛型改も登場である。胸熱だ。

となると、例の戦艦も登場であろう。

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やはりアンドロメダがいないと"さらば"リメイクとは言えまい。
しかもお約束通り拡散波動砲も健在だ。
ちゃんと"拡散"している。

大好きな"さらばヤマト"が40年近くたってまた戻ってきた。
何度リメイクされないだろうかと期待したであろう。
DVDのみを購入するつもりであったが、ヒマがあったら映画館に行ってしまいそうな気がする。

2016年9月 6日 (火)

宇宙戦艦ヤマト2202 全7章

制作が決定した"さらば宇宙戦艦ヤマト"こと、宇宙戦艦ヤマト2202が来年の2月から7回に分けて劇場上映されることになった。
ヤマトファンとしてはスルー出来ない情報だ。

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初代ヤマトのリメイク版、宇宙戦艦ヤマト2199でも同じ手法が取られたのでまあ予想はついていた。
前作と同様に、私は劇場へは足を運ばずにBlu-rayを購入することになりそうだ。

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最近のトレンドなのかどうか知らないが、この手法はストレスがたまる。
劇場公開を先に行い、一ヶ月ほど遅れてからディスク媒体が発売されるからだ。
待ちきれないヤツは7回劇場に来いということなのか。

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それでも傑作と言われる「さらば・・・」をリメイクしてくれたので、この際不満は呟かないようにしよう。
2199でそれなりの収益が得られたからこそ、「さらば」が実現されたのだ。

ありがたいことだと思えば、不満も・・・・解消され・・・る・・・か?

2016年7月19日 (火)

ガンバと仲間たち

今月初めにBlu-rayとして発売になった映画がある。
"ガンバと仲間たち"という2015年に上映された擬人化ネズミによるCGアニメだ。

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40年前にも"ガンバの冒険"というタイトルでテレビアニメ化されている。
私も小学生の頃に夢中になって見ていた。
オリジナルは"冒険者たち"という児童文学書だ。文学書版のガンバの挿絵はリアルネズミだ。(笑)

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簡単にストーリーを述べると、喧噪あふれる都会の中で暮らしていたマチネズミのガンバは、この世で一番大きな海というものを見たいと思うようになる。
それを実現するために船乗りネズミたちが集まる港へやってきた。

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そこでとある島からやってきたシマネズミのチュー太と出会う。
彼は自分の仲間であるシマネズミたちが絶滅の危機に瀕している事を告げる。
ノロイといわれる白イタチを筆頭にしたイタチの群れが島のネズミやら海鳥たちの虐殺を繰り返しているのだという。

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恐れおののく多くの船乗りネズミたちをよそに、ガンバは勇敢な6匹の仲間たちと共にノロイのいる島へシマネズミを救うために立ち上がるというものだ。

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子供の頃に見たあの可愛らしいネズミとは打って変わり、5頭身ほどの2足歩行するキャラクターとして生まれ変わった。
敵役のノロイもちょっとオカマっぽくていい。

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私がこの映画を知ったのは先月のネズミ騒動の時だ。
最初に見たときはテレビ版ガンバとのギャップにギョッとしたが、実際にBlu-rayを見ると意外にもすぐに受け入れられた。

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ストーリーは若干の違いがあるが、ほぼオリジナルに沿っている。
テンポもサクサク進んで気持ちがいい。

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オリジナルを知らない小5の次男坊に、このBlu-rayを見せると非常に面白かったと高評価を得た。
2歳の娘もノロイが出てきたシーンは怖いと言っていたが、オザケンの主題歌を口ずさむほどにハマっている。

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興行的には失敗だったと言われるこの"ガンバと仲間たち"だが、なかなかどうして良く出来た映画だ。
逆にオリジナルを知っている方が、キャラクターデザインから敷居が高くなってしまう可能性がある。
だが、そこさえクリアできれば昔懐かしいストーリーを最新CG映像で楽しむことが出来る。

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子供向けではあるが、個人的にはかなりいい娯楽映画だと思う。

2016年6月24日 (金)

娘と雪の女王

2年前に大ヒットしたディズニー映画がある。
アンデルセン童話の"雪の女王"を元にしたオリジナルストーリーだ。
私も息子と見に行った。

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当時はメディアはもちろん、猫も杓子もこの映画一色だった。
娘は既に生を受けていたが、ようやく首が座るような状態だったのでおそらくは記憶一片にも残っていないだろう。

当時の園児らもこのディズニー映画にハマっている女児が相当数おり、年少にも興味津々の者が結構いたという。
ならば来年4月に年少組へ入るうちの娘も、社会現象にもなったこの映像を見せれば食い付いてくるのではないだろうか。

という訳で、早速プロモーションビデオ映像をSurfaceで見せてみた。

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Nikon Df+AiAF Nikkor35mm/2D

娘は黙って映像を見終わった後、興味なさそうに「もうコレはいいから、トトロを見せてちょうだい」とのたもうた。

既にトレンドが終わって時代に適していないのか、はたまたまだこのツボにはまる感性が未熟なのか、全く興味がないのか、いずれであろうか。

3歳になり、園児となった頃にもう一度見せてみたい。