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趣味

2017年5月 5日 (金)

実家テント泊 2017

今年も行うことになった。
息子ももう小6なので、多分今年が最後であろうなあ。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

テント設営は普通に出来るようになっているのだが、最近は基礎作りのプラスアルファを自主的に出来るようになった。
鎌で草刈りをやってくれるという。

惜しい、次男坊がこのレベルで昇華されてしまうのは惜しすぎる。
ツワブキなど大事な草花は残しておくように説明する。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

このところ気温が高いため、テントはダブルウォールのステラリッジをチョイス。
天気もいいのでフライシートを外せば暑苦しさは回避できるのではないだろうか。

いや、ホントはフライを固定するペグ打ちが面倒なだけなんですけどね。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

作業の途中、設営地近くの数年前に切り倒した桜の切り株に、シロアリが湧いているのが見つかった。
息子が鎌でほじくりながら殺虫剤をかけて処分している。

シロアリは熱に弱いのでバーナーで切り株を熱せられるといいのだが、最近は煙や臭いが立つとうるさいのでねえ。
まあ息子の好きなようにやらせておいた。
あ、木片はあちこちに移動しないように。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

途中、娘が遊びに来てテントの中で遊んでいる。
ひょっとしたら、息子の次は娘か?
来年は年中さんだし、行けるかな?
キャラ的にはテント泊は余裕であろう。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

娘たちも家に戻ったので、次男坊と火を扱う調理を行う。
毎回同じレシペなのですっかり覚えたようだ。
出汁キューブを入れ忘れていたら、次男坊に指摘された。
もうチミは何処のキャンプへ行っても大丈夫だよ。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

日も暮れてきたので、父親らしく環境改善のためガスランタンを用意した。
LEDと違って輝度が洒落にならないため、夜間の飯時にはもってこいだ。
ランタンのマントルを見せて、作り方などを簡単に説明すると興味深そうに聞いていた。
いろいろな事を知っておくことはいい。

ただ、ズボンのツンツルテンは宜しくない。
山だと虫やヒルにやられる話をするが、自分はズボンのツンツルテンが好きなのだとどうにも平行線だ。
ファッション的にもヤバいのであるが、時代によっては化ける可能性もあるので難しいところである。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

まだ蚊のいないこのシーズンは最高だ。
夜でも屋外で過ごしやすく、光の下で酒を飲んでも変な虫が飛んでくることも少ない。
あと、一週間もすると蚊が発生してくる。
じっくりと今の時期を味わっておきたい。

さて、それではそろそろテントの中に入りますかねえ。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

息子はLEDランタンを手元に置いて、スーパーで買い込んだおやつを頬張りながら本を読んでいる。
目が悪くなりそうな環境なので程々にしておくように伝えた。
私は携帯ラジオを聞きながら、普段の疲れがたまっていたせいか速攻で寝落ちしてしまった。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

鳥の声で気づくと、もう外が明るくなっている。
まあ、鳥と言ってもカラスなのだが。

先日は快適性を高めるため寝袋でなく毛布を使用した。
寝心地に関しては成功したが、保温性はやっぱりグースのシュラフの方がいいかな。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

眠たがる次男坊を起こして、朝ご飯は例年に漏れず近所のファミレスに出かけた。
朝飯の準備は山キャンプでも結構面倒に感じるのだ。
山キャンプでは本当はしっかり食べた方がいいのであろうが、私は楽をしようといつもシリアルで簡単に済ませてしまう。
庭テントは本当に楽で幸せである。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

朝早いが、嫁さんに連絡して娘とも合流し朝食となった。
毎年ゝ朝ご飯は嫁さんが一緒に行きたい行きたいとつぶやいていたのだが、その場になると「眠い」という理由で先送りされてきた経緯があるのだ。
今年は初の参加である。

ちょっと、レンズにパンチはやめなさい。

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Panasonic DMC-GF7+Leica DG Summilux15mm/1.7

来年はロンリーなのか、はたまた付き合う者が現れるのかどうか。
まあ正直一人の方が楽なのであるが、このイベントは子供と向き合う時間を作ることで生まれた経歴があるので、自分一人が楽しんでいると色々言われそうなところが心配である。

2016年12月10日 (土)

JOY! VR 宇宙の旅人

例のモンベル福袋が本年は中止になったので、自分に代わりの福袋的アイテムを購入することした。
そのブツがコレだ。

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タカラトミーから発売されているJOY! VR。
VRといっても別にNikonのレンズ内手振れ補正機構のことではない。
バーチャルリアリティーのことだ。
これは宇宙空間の自在な移動を仮想体験として楽しめるブツなのだ。

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VRゴーグルを取り付けると360°全天に宇宙空間の画面が現れる。
コントローラーを操って宇宙遊泳を疑似体感できるのだ。

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意外と箱はコンパクト。
重量もさほど重くはない。

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このマシンの本体はコントローラーである。
ゴーグルはガワだけだ。

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VR画面を映し出す心臓部にはスマホを用いる。
先日機種変更したスマホはJOY! VRのためと言ってもいいかもしれない(笑)。

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モードは太陽系の各惑星を探査する"クルーズモード"
地球を眼前に全天で浮遊感を楽しむ"宇宙遊泳モード"
月と火星の大地を歩行とバギーで散歩できる"惑星探査モード"
そして北極星がリアルな方向に見え四季の全天観測が楽しめる"プラネタリウムモード"の全4種類がある。

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特に次男坊がドハマりだ。
VRという単語を知っているのにも驚いたが、私でも十分に理解していないiphoneを自在に操って器用にセットしている。

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どこで覚えたのかコントローラーを誰よりも器用に操っている。
分からないときには次男坊に聞いたほうが早い。
おまけに娘も覗かせろとうるさい。
さすがにゴーグルが重いのか、バケツをのぞき込む仕草で楽しんでいる。

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個人的には惑星探査モードのバギーが面白い。
だが、長く乗っていると酔う。特に急な斜面をバギーで駆け下りた後だ。
でも面白い。嫁さんも順番待ちで取り合いだ。
因みにゴーグルから覗かずにスマホを見るとこんな感じ。

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これは久しぶりのヒット商品だ。
若干、コントローラー精度が甘い感じもするが十分に楽しめる。
星好きでない方にもおすすめだ。VRは面白いなあ。

2016年6月22日 (水)

自家野菜の苦悩

先日、キュウリの具合を見に行ったら葉の辺縁が内側に丸まるようにロールしていた。

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何事かと注意してみると、上方の新しい葉が集中的にやられているようだ。
ネットで調べてみると落下傘のような形態から、落下傘葉と呼ばれているらしい。
古い土などでカルシウム不足に陥ると発症するという。

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ビンゴである。
2年前のキュウリの土をそのまま使用したので発症したのだろう。

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下の葉は下の葉で、小さな黄色い斑が出始めた。

こちらは何だ?そう言えば昨年もあった。
いくつか考えられるが、確定診にまで至らない。
少し様子見かなあ。

野菜をキレイに育てるのは大変だ。
病気や虫など様々な障害が行く手を阻む。
それに最近は野菜にスズメバチにネズミにチャリにカメラに天文に忙しい。

まあ、野菜もご先祖様をお迎えする7月13日までなので、何とかこの日までにはキレイなキュウリと茄子を作り上げておきたい。

2016年6月 4日 (土)

今年の野菜

一昨年に育てた野菜を今年も育てている。
例の如く茄子とキュウリだ。

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当然、お盆に備えてである。
ご先祖様も、実家の庭で育てた牛車と馬なら帰省の楽しみも尚更のことであろう。

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これらは実家の庭の一部を借りてプランターで育てているが、一昨年は初めてのブロッコリーをヒヨドリに壊滅させられたので、今年は場所を人目につきやすい一等地に配置させて貰っている。
キュウリは毛虫に悩まされるので、今回こそ完全防衛に努めたい。
毎日通えないのが難点だ。

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今年はシシトウも始めました。

2016年6月 1日 (水)

例の如く不発

月末~月頭の忙しい時期に突入した。
先日は火星最接近であったが、例の如く曇りだったので撮影はお預けである。
天体ショーの不発はもう慣れた。

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実際のところ、メインのポータブル赤道儀はバージョンアップのため某社に送られているため、耐荷重に難のあるナノトラしか残っていないが故に碌な撮影にはならなかったろう。

本来ならば、南の空にひときわ輝く赤い星が見えたはずだ。
その隣には土星が、そして土星と火星の下方にさそり座のアンタレスも見えたことだろう。

それに火星最接近は"大接近"でない"中接近"なので、インパクトに欠けるイベントだ。
次回の接近は2018年の7月で"大接近"となる。

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上の写真は先日撮影した換算840mmの火星トリミング写真なのだが、実にインパクトに欠ける。
出来ればその頃までにマイクロフォーサーズで換算1000mmを超える超望遠レンズが存在してくれるとありがたいのであるがちょっと無理そうな気がする。
現実的には2倍テレコンくらいかなあ。

2016年5月 4日 (水)

実家テント泊 2016

GWの連休中に二男坊と一緒に実家の庭でテント泊をするのが恒例となりつつある。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

夜半から朝にかけて天気が崩れるらしかったので、ダブルウォールであるステラ2をチョイスした。
シングルのマイティドームだとテント内のカメラが結露にやられるので却下である。
次男坊は今までの組み立てを見ていたせいか、勝手にサクサク設営していく。
子供は吸収がスゴいね。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

日が傾き始めた6時過ぎからいつもの鍋を始める。
まだ蚊の活動は本格的ではないため、ここ数日がギリギリであろう。
次男坊も慣れたモノで、自らセッティングに勤しんでいる。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

小5ともなると、若干自立モードが入っているので息子と腹を割って話し込む・・・・というのは難しい。
あまり気を使いすぎても息子にそれを察知されるので、会話はほどほどにして次男坊用のオヤツと本を何冊か持ち込んだ。
因みにポテトチップスは私のオヤツだったが息子に全部食べられてしまった。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

気づくと私の方が先に寝ていたようだ。
強風で煽られるテントの音で目が覚めた。
息子は横で本を開いたままグースカ寝ている。
彼は一度寝ると簡単には起きない強みを持つ。朝の目覚まし時計は鬼門だが。

20160504e
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

外は強風で小雨がぱらついていた。
ヤバいな。グランドシートを敷いているので、豪雨になると水がたまってしみ出す可能性がある。
しかし、テントは本当に丈夫だ。全くビクともしないし中にいても全く心配いらない。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L II USM

イヤホンでラジオを聞きながら本を読んでいると、いつの間にか暴風雨である。
外は既に明るい。
こうなると朝食の準備を前室でやるのも難しいだろう。

7時前に息子を起こして、近所のファミリーレストランにモーニングを食べに連れて行った。
朝ご飯をファミレスで食べながら、「クッカーで朝食が準備できずに悪いね」と話したら、こっちの朝食の方が面白いと言われてしまった。

まあ、今時の子供はそうなのかもしれないなあ。

2016年3月27日 (日)

BOA(リールアジャストシステム)2

2年ほど前に靴紐の代わりにワイヤーで固定するBOA(リールアジャストシステム)の登山ブーツを手に入れた。

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この新システムの登山ブーツは使えるのか?
興味本位で購入したが、結論から言うと本格的な紐のブーツには負けると言うことだ。

ワイヤーシステムは締め付ける力が均等に分けられる。
締め付け直後はテンションに偏りがあるせいか、暫く歩くと馴染んでワイヤーが緩んでくる。
それを再度締め直すとフィット感が良くなる。

ところが山では足甲の部分だけ強く締めたり、足首の部分だけ緩めたりするケースがある。
ワイヤーを強く締めると全体が締め上げられ足が攣りやすくなったり、緩めるとブーツが脱げやすくなったりとちょっと厄介だ。
BOAは微妙な調整が苦手なのだ。

20160327b

と、ネガティブな意見を述べながらも、新しくBOAのニューシューズを購入した。
メーカーはモンベル。
前回と異なるのは、今回のシューズはミドルカットでなくローカットと言うことである。

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要は、登山ブーツのように締め付ける部分が大きいと、上記の様なトラブルが出やすいのでタウンユース用または低山用に限定させることにしたのだ。

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このBOAシステムは締め具合を分散させることは苦手であるが、単純に靴を脱ぐ履く締めると言うことに特化させれば実に便利なシステムだ。
ゴア付きですし。

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と言うわけで、旅先の急なトレッキングなどにも汎用性の高いシューズとしてBOAを活用してみようと思う。
紐がないので輪行時チャリのチェーンへの巻き込みも予防出来る。

さて、今度のはアタリでしょうか。

2015年12月10日 (木)

モンベル福袋2016 の抽選結果

今日はモンベル福袋の抽選結果だ。
先月半ばに福袋の申し込みが始まり、今日メールでの発表があったのだ。

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Panasonic DMC-GX8+Lumix GX12-35mm/2.8OIS.

結果は、全敗である。

・3万円福袋:L♂・・・×
・3万円福袋:M♀・・・×
・1万円福袋:S♂・・・×

20151215a

えー?マジですか??

という訳で、過去6年間の総合的なまとめを書き出してみたい。

2011年度福袋
 3勝1敗(2万円福袋1勝1敗/1万円福袋2勝)

2012年度福袋
 2勝(1万円福袋2勝)※モンベル2万円福袋消滅

2013年度福袋
 0勝2敗(1万円福袋2敗)

2014年度福袋
 2勝2敗(1万円福袋2勝/子供福袋2敗)※モンベル子供福袋開始

2015年度福袋
 2勝3敗(3万円福袋2敗/1万円福袋1勝/子供福袋1勝1敗)※3万円福袋開始

2016年度福袋
 0勝3敗(3万円福袋2敗/1万円福袋1敗)※子供福袋消滅

トータルで9勝11敗、勝率0.450(6年間総合)である。

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Panasonic DMC-GX8+Lumix GX12-35mm/2.8OIS.

負け越した。
Bクラス入りだ。

やはり年を追う毎に人気が出ているのか厳しくなっている。
かといって家族総出で対処すると、当選しまくったとき恐ろしいことになる。
やはりこういうときは業者が強い。

まあ、仕方がないか。素直に諦めましょう。
代わりといってはなんであるが、自分に残念賞で何か買ってあげよう。

2015年11月24日 (火)

球ランタン

今日は風邪を引いてしまったようで頭痛がひどく、外出せずにずっと家で横になっていた。
嫁さん等は朝からおnewの電動チャリで少し離れた公園に勝手に遊びに行ってくれたらしい。
こんなところでも電動チャリは役に立っている。

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Panasonic DMC-GX8+Leica DG Nocticron42.5mm/1.2OIS.

さて、体調もイマイチなので今日は適当な雑ネタで誤魔化そうと思う。
最近購入したものにアタリのアイテムがあった。
停電の時などに臨時で使う非常灯だ。

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「球ランタン」ことパナソニックのBF-AL05。
カメラや自転車を含め最近パナばかりであるが、これは贔屓なしで使えそうだ。

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この商品の売りはなんと言っても連続常灯で1000時間持つことだ。
つまり点灯させ続けても40日間以上持つことになる。

明るさは2段階あり、弱モードと強モードを選択する。
1000時間は弱モードの方だ。さすがに強モードでは55時間と一気に短縮する。

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使い方は簡単で、ホルダーにセットされている時は本体の頭をちょっと押せば良い。
それで弱モードになる。

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強モードにするにはもう一度押せば良い。
押す度に【弱→強→オフ】と繰り返すのだ。
LEDなので長時間発光中に触れても熱さは感じない。

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非常時には懐中電灯にもなり汎用性が高い。
懐中電灯での輝度の変更は、おしりのゴム部分を押せば上記のように変更出来る。

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発光も電球色と暖色系で暖かい感じがする。
普段は枕元灯として愛用させて頂いている。

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電池は単三を3本使用する。
因みに1000時間点灯はエボルタ乾電池使用時だ。
ニッスイなどの充電池使用では少し常灯時間が短縮されると思われる。

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欠点は娘や次男坊が面白そうだと勝手に持ち出して、何処だ何処だとほぼ毎日探す羽目になることだ。
まあ、直に飽きるであろう。

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今度新色も出るようだ。
もう一つ購入しておこうかな。

それを差し引いても便利なアイテム球ランタン。
これが学生時代にあればなあと、ふと思う。

下宿で深夜に明日まで提出する必須レポートを書いているとき、突然停電が起こった。
慌てて大学の常夜灯があるところまで走って行ったが、既に10人ほどの同級生等がひしめき合ってレポートを書いていた。
みんな考えることは同じなんだなあと当時は感慨深く感じたのだ。

いい時代になったものだ。

2015年11月 7日 (土)

petit ストーブ

趣味で山をやっているが、荷物は軽い方がいい。
私はカメラとレンズも所持するので尚更だ。

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Olympus OM-D(E-M5)+Lumix G8mm/3.5FISH EYE

当たり前の事なのであるが、縦走など長く歩くに従って荷重のダメージは少しずつ体を蝕んでいく。
荷物の軽量化は登山の安全にも大きく寄与している。

ところが軽量な山グッズは軒並み値段が高い。
チタンクッカーや軽量テント、軽量シュラフなど、おいそれで買うにはちょっと躊躇する金額だ。

そんな中、僅か2000円を切る凄まじきコスパで購入出来る超軽量小型ストーブがある。

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BRSのチタン製ウルトラライトコンパクトガスストーブ。
因みに中国製である。

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サイズは収納時で37x52mm、重量は僅か25g。
ポケットに入れても忘れるほどのサイズと重量だ。

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折りたたまれている3つの五徳と火力ノブを開いて固定する。
開き方にちょっとコツが必要だ。

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ガス缶に固定すればそれでもう完成である。
実にコンパクト。

20151107f

点火装置が付いていないのでマッチかライターが必要になる。
まあ、アレはアレで壊れやすいので、これだけ小型化出来たのであればアレはいらないと思う。

20151107g

五徳が小さいので上に置くコッヘルを選ぶ必要がありそうだ。
火力も十分だし実用性は問題ないだろう。

20151107h

欠点は小さすぎて忘れる可能性があることくらいか。
これは日帰り登山だけでなく、ちょっとした遠出にも使えそうだ。
通販レビューでは耐久性も問題ないということだが、これから私も使い込んで様子を見てみよう。

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