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釣り

2011年9月14日 (水)

唐津の釣り

久しぶりに釣り糸を垂れた。
ちょうど1年ぶりくらいではないだろうか。

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Panasonic DMC-GH2+Olympus M.ZD14-42mm/3.5-5.6IIR

しかも海釣りとなると今回は数年ぶりになる。
前回唐津に来たときには、このあたりは砂地が多いことがわかっていたのでキスを中心に狙ってみようと考えていたのだ。
コンパクトロッドに遊動式の天秤とナス型重り6号を付けた単純な投げ釣り仕掛けだ。
エサは安価なアオイソメを使う。

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Panasonic DMC-GH2+Olympus M.ZD14-42mm/3.5-5.6IIR

長男に近場を狙うようにして竿を振らせた。
当たりはそこそこにくるらしいが、魚がかからない。
まあ、真っ昼間なので食いつきが悪いのは仕方がないところだろう。

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Panasonic DMC-GH2+Olympus M.ZD14-42mm/3.5-5.6IIR

私に代わって内海側の近場を攻めてみた。
確かに小さな当たりは来るのだが、食い込みが良くない。
コツッと来た瞬間に軽く合わせてようやく針がかりした。
リールを巻き上げると10cm強のシロギスだ。
30分ほど粘って2匹釣り上げた。

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Panasonic DMC-GH2+Olympus M.ZD14-42mm/3.5-5.6IIR

トータルで2時間ほど長男と釣りを楽しんだ。
彼はどうやら坊主のようだ。
まあ、初めての海釣りなので仕掛けの作り方、投げ方、エサの付け方を覚えただけでもいい。
これからはこの海でたくさん釣ることになるのだろう。
釣った魚は小さかったのでそのまま逃がした。
せめてコチでも釣れれば宿に持ち帰って調理してもらうのであるが。

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Canon EOS7D+Nikon PC-E MicroNIKKOR45mm/2.8D ED

その夜、宿でキジハタの活き作りが出た。
これは珍しい。
長男と次男が競って美味しい美味しいと食べている。
関東では滅多に食べられない魚だから心して食べるように、と言い終わる前に全部食べられてしまっていた。(;ω;)

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Canon EOS7D+Nikon PC-E MicroNIKKOR45mm/2.8D ED

頭だけのキジハタを見ていたら、私の釣り魂が沸々とわき上がってきた。
今度来るときは本格的に釣り具を用意してこようかな....。

2011年9月 3日 (土)

名人

先月の22日に「釣り名人」で知られる服部善郎さんが逝去されたことを今日偶然に知った。
昔から釣りをされている人は知っていると思うが、私が小学生の頃に釣り名人といったらこの人、服部名人であった。

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当時、釣りのノウハウを知るために服部善郎さんの監修された本を買い漁って読み込んだものだ。
副読書としては漫画の「釣りキチ三平」が定番だった。

あれからどのくらいの月日が経ったのだろう。
先日、ふと服部名人の書かれた本の中身を思い出し、本のタイトルを調べていたところ訃報を偶然知ったのだ。
名人の名前を思い出すのに1分ほど悩んだほどである。

30数年の歳月が流れていても、未だに本の内容はハッキリと覚えている。
今でこそ釣りは年に1~2回しか行かなくなってしまったが、彼の入門書があったからこそ少年釣り大会で幾度か優勝することができたのだ。
私の趣味の一つに大きな影響を与えてくれた名人に感謝したい。

心よりご冥福をお祈りしたい。

2011年4月30日 (土)

スタイル

先日の昼休みはEOS 7DにEF135mm/L USM一本だけ付けて出かけた。
換算約200mm/2.0になるレンズだ。
手振れ補正が付いていないのでシャッター速度で稼ぐことになる。
その時、このレンズのF2.0が生きてくるのだ。

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Canon EOS7D+EF135mm/2.0L USM

このレンズの重量は750g。
7Dと合わせると1.5kgをオーバーする。
散歩程度に複数本持って歩くにはちょっとキツイ。

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Canon EOS7D+EF135mm/2.0L USM

最短撮影距離は90cmと寄れるレンズではないが、200mm域でF2.0の開放値を持ち、0.19倍の撮影倍率があれば簡易マクロまではいかないが接写も充分楽しめる。
評判通りの良いレンズだ。
200mm換算のレンズを一本だけ持って散歩する。
欲張らない撮影スタイルも意外にも楽しむ事ができる。
昔にも同じようなことを釣りで感じたことがあった。

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Canon EOS7D+EF135mm/2.0L USM

小学生の頃、趣味の釣りに行くときには「アレもコレも」とたくさんの竿と仕掛けを鞄にギュウギュウ詰め込んで出かけていたのだ。
このスタイルは重いばかりでなく、釣りのフットワーク低下や注意の散漫からアタリを逃してしまうことも多かった。

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Canon EOS7D+EF135mm/2.0L USM

中学の頃からはマイルールで竿は一本と装備は最低限と決めて出かけるようになり、それによって仕掛けに集中できて狙った魚の釣果にも効果がでた。
この機動性の高いスタイルは未だに健在で、一本しかない竿の穂先が折れた等の致命的なトラブルには気持ちを切り換えてその場で釣りは諦めている。

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Canon EOS7D+EF135mm/2.0L USM

面白いことに写真撮影にも同様の傾向が出始めていることだ。
もちろん、釣りと撮影が全く同じ土俵で比べられるわけではない。
さすがに一本のレンズで全てを賄うというのは無理であろうから、私としてはレンズ本数を減らすか全体の軽量化を進めるかということになる。

このレンズを使っていると、たまには軽量に拘りすぎず、明るい大型のレンズ一本だけ持っての散歩も面白そうだと思えるのだ。

2010年6月24日 (木)

ヘラウキ

私は釣りが大好きだ。
10歳の頃から始めて色々な釣りをやってきたが、今は川では渓流釣り、海ではフカセ釣りが定番になっている。

今から15年くらい前にヘラブナ釣りばかりをしていたときがあった。
ある同僚がヘラブナ釣りをしてみたいので教えて欲しいと言われたためだった。

その人は女性だ。
ヘラで女性とは珍しい。
数の出る船釣りや手の汚れにくいルアーなどはどうかと勧めたが、生き餌を使わずにゆっくり座ってのんびり出来るヘラがいいという。

まあ実際はヘラはのんびり出来るモノではなく、年中ウキを見て緊張しているモノなのだが本人の意志は固かった。

ヘラブナは金がかかる。
ヘラ竿、竿受け、竿かけ、玉網、ヘラウキ、いずれも上を見たらきりがない。
それなりのモノで揃えれば軽く10万は超えるのは当たり前の世界だ。

取りあえず私の使っていた道具を一通り貸した。
竿は振り出しの15尺カーボンを選ぶ。
川辺の釣り場でいきなり竿を振って穂先を出したのはかなり焦った。
後で穂先をしまうのにえらく苦労したが、本当に釣りに関してはまったくのド素人だった。

案の定、釣りを始めてもウキを注視するわけでなく、とりとめのない雑談ばかりである。そんな状況でもなんだかんだで、彼女は鯉を含め10匹程を釣り上げた。
以外と素質あるんじゃないか?

当時、女性ヘラ師は珍しかったのであろう。ヘラオヤジ達が何かと声をかけてナンパしてくる。
彼女はそんなオヤジ達を軽くあしらって、退散させていく。
大したモンだと内心舌を巻いた。

1年程彼女を連れて釣りに出かけた。
四季に応じた釣りも経験できたであろう。

そんなある日、彼女は突然病気になった。
もちろん釣り行脚は中止となる。

そして数年間の闘病生活ののち彼女は他界した。

fish

先日、久しぶりに部屋を掃除していたら当時使っていたウキが出てきた。
懐かしい....。
ふと彼女の事を思い出した。

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DMC-FT2

元気だった頃に、彼女からウキをプレゼントされた事がある。
それは緑と白のツートンストライプのトップを持ったヘラウキだった。
「可愛いでしょ」と渡されたそれはナイター用の蛍光ウキであったが、昼間でも愛用させてもらった。
実際昼光でもかなり見やすかったのだ。

だが、何故かそのウキが見つからない。
明け方までずっと探していたのだが何処にもない。

彼女と同じように消えてしまったのか。